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現在、アート活動10周年の作品集(自身初)を制作しようとしています。ここでは詳しく書きませんが、自身の作品に音や映像の要素も加えようとしていて、その第1作目に考えているのがこの作品です。また、第1作目は、誰の手も借りず全て一人で行う事を当初から考えていました。ヴォーカルや舞踏でさえも!
そして、この作品の更に常軌を逸したところは、第1作目でありながら、本当は、自分がやりたいと思っているアレンジの真逆をやっているというところです。かなりリズムを強調した強烈なビートを持った曲ですが、元々私は、リズムをあまり重要視していませんでした。その証拠に、唯一やった事のない楽器はドラムだったりする。しかし、この数年で考えは少しずつ変わり始め、リズムの重要性を感じ始めていました。とは言え、最後の最後に本当はやりたかった事が少し顔を覗かせるのが面白い。
歌詞は、人に残された時間について書いている。年齢問わず、人によって考え方は様々だろう。まだまだ長いと考える人もいるだろうし、もうあまりないと思う人もいるだろう。正解も不正解も存在しない。私は、個人的には後者である。時間の矢のような速さを痛感しているし、身内や尊敬する人達が次々亡くなっていく。だからこそ、自分の信念を信じて突き進むべきだという内容になっています。
是非、まずは構え過ぎず、気軽に聴いてほしい。
映像版も是非。