崩れた街、止まない雨のジャケット写真

歌詞

崩れた街、止まない雨

テンジクアオイ, 那由歌

外壁だけが残る

中身が抜け落ちた建物

風が通り抜ける

ここに人がいたってことは

もう誰も覚えていない

真ん中に立っている私

汚れている手のひら

落とせない代償は

撤去されないままの私自身

孤独という言葉では

この現実を説明できない

静かなことだと思ったけど

違うみたい

絶望という言葉も

この心には不確かで

希望も降ってこない

あなたと一緒に

ここを歩くはずだった

それが当たり前だと

思ってたのに

私だけが残ってる

理由はわかる

わかってるからこそ

受け入れられない

助けてほしいわけじゃなくて

助かる場所も最初から存在しない

終わらせ方も

続け方も

分からなくて ただ

掠れきった声だけが出る

雨が降り水たまりができる

避けようとしない足

世界はまだあるのに

私がいてもいい場所だけはない

忘れることができるのなら

楽になれるだろう

この場所では過ぎて行くはずのものが

そのままで

生き続ける意志の破片は

足元に散らばって

拾えないまま

あなたと一緒に

生きていきたかった

灰の空 止まない雨

届かない声

私は祈らない

前にも進まない

崩れた街で

ひとりのまま

ここに残る

  • 作詞者

    テンジクアオイ

  • 作曲者

    テンジクアオイ

  • プロデューサー

    テンジクアオイ

  • プログラミング

    テンジクアオイ

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崩れた街、止まない雨

テンジクアオイ, 那由歌

  • ⚫︎

    崩れた街、止まない雨

    テンジクアオイ, 那由歌

終わってしまった世界 静かな記憶
誰もいない街で、雨だけが続いている。
すべてが過去になった場所で、ひとつだけ残ったもの。
それは赦されないまま続く、私の時間。
孤独では足りない。
絶望でも説明できない。
終わることも、続くこともできないまま、
止まない雨だけが、その存在を静かに濡らし続ける。

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