THE END or is it START Front Cover

Lyric

Sacrifice

HENNESSY

君だけに贈ろう

天罰を 背後から

知らない君をどうも許せない

守られない言葉たち

馬鹿な人間どもが

”三文字”を掲げてる

霙交じり 白い夜

僕を呼ぶのは誰?

都合よく差し出された 祈り

始まりに相応しい罪を

君だけに捧げよう

くだらない過ちを

ふたり約束しよう

誰かのせいにした

日々途絶える期待も

優しい顔繰り返して

過ぎた痛み忘れ

あらがえない 犠牲者は

ひとり

瞬く星に願いを

物欲しそうに囁く

重ねた指 興味はない

無駄な時を嫌って

何度も温もりを手放す

微かな希望を抱いて

華々しく散りゆけ!

最期の蜘蛛の糸は

ひどく脆く嗤えた

降り立つ黒い夜に

訪れた少女はただ

悶え続けなにかの

終わりに気づき始めた。

作成:HICCO

  • Lyricist

    HICCO

  • Composer

    HICCO

THE END or is it START Front Cover

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初のフルアルバム・初流通音源としてリリースされた1枚。
活動していく中ライブで既に人気の楽曲を中心に、1曲目の「THE END or is it START」を書き下ろし未発表曲として収録。
全10曲入りアルバムは、HENNESSYならではの激しいサウンドに疾走感のある「Mr.SNS」、男子目線で描かれる歌詞の描写が独特な世界観を生む「儚凪」「YouSpice」、ジャズィな雰囲気から始まるエロティシズム溢れる「Candy」、ライブでは常に定番曲として定評のある、ノリ良くポップなサウンドの「ありふれたその先へ」「Prison」は女王様イメージのある本作のリード曲でありHENNESSYの代表曲でラストを飾る。

ハードで妖艶、温もりあるバラード、その両極端を持ち合わせるバンドとしてのイメージを全て詰め込んだ1枚となっている。

Artist Profile

  • HENNESSY

    2009年広島で結成。夢は大きく「全米1位」。 Vo.HICCOの視点で描く毒っ気のある歌詞の世界観に注目。 主催イベントを積極的に開催し、2017年よりはリリース毎に ワンマンを行い、ライブメインでの活動を行っている。 ステージでは空気のONとOFFを器用に使いこなすことで、 幅広いキャラクターでハードかつメロディアスな楽曲と、 クオリティーの高いプレイで圧倒する。 音の重圧さを武器に力強く、高い歌唱力で、アグレッシブさの中にも 繊細な「歌」を前面にフィーチャーしたサウンドが老若男女問わず支持されている。 2017年、全国流通音源をリリースし全国展開のライブ活動へ変化していく。 2019年、更に幅の広がったサウンドを凝縮した3rd ALBUM「バカなふりして踊りませんか」を 全国流通第二弾として発売。本作はタワーレコード広島店ウィークリー1位獲得。 2020年、ポップな楽曲を押し出した4th ALBUM「BLACK HERO」をリリース。 コロナ渦での、キャパ制限ありつつも広島クラブクアトロでの初ワンマンにてソールドアウト。 2021年より続く中四国に特化したCRAZY HOME TOURは、2022年末の段階で約60本行い 中国エリアに根付いたバンドを目指す。 2023年2月、3年ぶりとなる5thアルバム(CD音源)をリリース予定。 2度目の広島クラブクアトロのワンマンを皮切りに、休止していた全国区での活動を再始動する。

    Artist page


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