Kimini Sayonara wo Iwanairiyuu (feat. Ui & tamaki) Front Cover

Lyric

Kimini Sayonara wo Iwanairiyuu (feat. Ui & tamaki)

Mimizuku

時計の針が 遠くを指して

ふたりの声が 重ならなくなっていく

伝えたい言葉ほど 喉につかえて

あの日のぬくもりだけが やけに優しい

どうして 手を離したの?

「大丈夫」 言って欲しくて

さみしさだけが こぼれていく

見えない夜のすきまから

さよならを言えたなら 君を傷つけずに済んだかな

優しい嘘ばかり わたしを縛っていたんだよ

忘れたいと思うほど 君が浮かんで消えなくて

ひとりきりの夜に 名前をそっと呼んでた

それでも 出会えた日々を

ひとつも なかったことにできない

たとえ 触れられなくても

この想いは 消せない

目を閉じれば 浮かぶよ君が

最初にくれた 優しさの輪郭

なくしてからじゃ 気づけないままで

わたし 名前を呼ぶこともできなかった

たとえばもう一度 出会えるとしても

同じ痛みを 選ぶのかな

それでも 君に たったひとこと

ありがとうって言いたい

ねえ、聞こえてる? この声はまだ

胸の奥で くすぶってる

大人になれなかったふたり

時間(とき)に背を向けた

さよならを言えたなら 君を責めなかったのに

ごめんねの一言が 喉で消えていった

今さら届かない そんなことわかってても

君の痛みさえも 抱きしめたかった

叶わない 未来ばかりを

ひとりで 描いていたね

でも 君の隣にいた

その時間(とき)だけ 本当だね

さよならを言わないのは まだ夢を見ているから

あの日交わした言葉が 今も消えなくて

思い出にできるほど きみに嘘はつけない

「さよなら」を言わずに 歩き出すよ今から

ねぇ 忘れないでいて

わたし(ぼく)が 君にいたことを

たとえ 時が流れても

その灯りは 消えない

  • Lyricist

    Mimizuku

  • Composer

    Mimizuku

  • Producer

    Mimizuku

  • Programming

    Mimizuku

Kimini Sayonara wo Iwanairiyuu (feat. Ui & tamaki) Front Cover

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