乗った船は もう見えない
帰り方は ひとつもない
そろそろ行かなくちゃいけないんだな
走る子どもの背中に
君は何を写すのかい
泣いて笑っていたこと あったよ
いつからか忘れたけど
それはどうでもいいけど
飲み干した水を汲みに行くのさ
履いた靴の重さを知った
「もう脱ごう、いいでしょう?」
止まる君の前に
走る子どもは軽やかに進む
つられた一歩は 案外軽い
走る子どもの背中に
君は何を写すのかい
泣いて笑っていたこと 思い出して
乗った船は もう見えない
帰り方は ひとつもない
そろそろ行かなくちゃいけないんだな
履いた靴の重さを知った
「もう脱ごう、いいでしょう?」
止まる君の前に
走る子どもは軽やかに進む
つられた一歩は 案外軽い
- 作詞
谷口 未知
- 作曲
谷口 未知
バカがミタカッタ世界。 の“間に、間に”を
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- 1
おかしなひとのこ
バカがミタカッタ世界。
- 2
夜明けのダンサー
バカがミタカッタ世界。
- 3
Kishibe nite
バカがミタカッタ世界。
- ⚫︎
間に、間に
バカがミタカッタ世界。
- 5
糧
バカがミタカッタ世界。
今作『宵』ではドラムにsenoo ricky(LLama、折坂悠太(重奏)、YeYe、山本精一など)、ベースに藤井都督(LLama)、レコーディング・ミックス・マスタリング・トラックメイク・コーラスに吉岡哲志(LLama、Sawa Angstrom)を迎え制作した。
新曲「おかしなひとのこ」「糧」、かねてより演奏してきた「夜明けのダンサー」「間に、間に」、京都の劇団 安住の地による第4回本公演『Qu’est-ce que c’est que moi?』へと楽曲提供した「Kishibe nite」の全5曲を収録。
アーティスト情報
バカがミタカッタ世界。
京都を拠点に活動する歌 谷口未知と鍵盤 フルイケナツキによる音楽ユニット。 フォーク・アンビエント・エレクトロニカなどの要素を取り入れた音楽性で歌とピアノを軸に制作している。 近年では、音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB[JOINT]2020-2021」への参加、舞台、ファッションブランドの展示会での音楽を提供するなど活動の幅を広げている。 これまでリリースされた楽曲は、WEB媒体の注目プレイリストやSpotify公式プレイリスト「Tokyo Rising」「Edge!」「Women’s voice」などに選出された。 2021年4月にデジタルリリース3作目となるEP『円』をリリース。 そして2021年6月2日にはアルバム『さん』を、自身初の全国流通版としてリリースした。
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