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この曲は、イデオロギーや国境の違いを超えて存在する権力と富の構造的腐敗に対し、鋭い皮肉を込めて問いかけるグローバルなブルースです。
ケルト音楽の要素を持つ民族太鼓(バウロン)のリズムに、クリーンなエレキギターのリフが重なり、「赤い国」の党官僚と**「星の国」の金融エリート**が本質的に同じことをしているという、痛烈な視点を提示します。
理想や主義の違いが、結局は「コインの裏表」であり、**「椅子の主が変わるだけ」**の茶番に過ぎないと断じます。共産主義と資本主義、両者の限界を見極めた上で、「じゃあどこへ向かえばいい」と絶望的な問いを投げかけます。
循環せず淀んだ権力は、いかなる主義であれ「毒を撒き散らす」という警告は、普遍的な真実を突いています。ケルト調のギターソロは、その虚しさの中で、歴史を繰り返す人類への嘆きを表現。
このブルースは、巨大なシステムという迷路の中で、ただ下から見上げるしかない人々の絶望と、それでもなお真の答えを探し求める静かなる反骨精神を歌い上げます。
魂を震わせる、人生の機微を歌い上げるブルース&フォークシンガー。 泥臭くもどこか温かい、年輪を重ねたような特有のハスキーボイスが魅力のシンガーソングライター。ブルースが持つ深い哀愁と、フォークミュージックの素朴な手触りを融合させ、人間の光と影、そして何気ない日常の風景をリアルな言葉で紡ぎ出します。 彼の歌声には、長い人生の旅路で味わった喜びや悲しみがそのまま宿っているかのよう。時に力強く吠え、時に隣で静かに語りかけるようなそのボーカルスタイルは、聴く者の心の奥底にある感情を静かに、そして強く揺さぶります。 アコースティックギターの爪弾きと、言葉の端々に宿る体温。藤原幾世史の音楽は、一人静かにグラスを傾ける夜や、ふと立ち止まって自分を見つめ直したい時にそっと寄り添ってくれる「大人のためのサウンドトラック」です。