雨を待つ胸が苦しいのだ
神様がつけたこの手では
無くしたものに触れるのも
描くのに靄がかかることも
今になっては過去のことだ早く忘れて
水無月の梅雨寒の頃リフレインして
顔すらもう朧げでさ
それだけなんだ
なのに何で声だけ鮮明に残ってる
他人より何が恵まれてるんだ
あなたの優しさに気づけなくて
謝れないまま
雨を待つ胸が苦しいから
君の手を描く描く
雨の音淡く弾けてく
藍の街青く染まれ
苦し紛れ描いた嘘で今を生きてる
このメロディーなんて僕のものじゃないのに
貫いてた独りよがり気が付けばただ
なんてことのない不出来な人に落ちぶれ
僕より君になりたかったんだ
言葉の意味がわからなかったんだ
苛立つ僕さえも
他人より何が恵まれてるんだ
あなたの優しさに気づけなくて
泣き叫んでるまま
雨を待つ胸が苦しいから
君の手を描く描く
雨の音淡く弾けてく
藍の街青く染まれ
- 作詞
ひろっぴーだ
- 作曲
ひろっぴーだ
可不 の“水無月の梅雨寒”を
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- 1
初夏
ひろっぴーだ
- 2
目高
可不
- 3
宵闇に浮かぶ花氷
可不
- 4
余花が散る頃に
可不
- 5
藍空、揺蕩う浮雲
可不
- 6
仲夏
ひろっぴーだ
- 7
老鶯
可不
- 8
待宵草
可不
- ⚫︎
水無月の梅雨寒
可不
- 10
晩夏
可不
- 11
閑さや岩にしみ入る蝉の声
可不
- 12
三夏
ひろっぴーだ
- 13
夜祭終わる頃、涙の跡が残る
可不