朝目が覚めてご飯を食べてしまったら
今日は何をしようかな当てもないやいや
いつの日か見た老鶯すらもいないから
僕はここで君を待つんだ
涙はお金にならないまま
悲しみだけが積もってゆく
一人だけ我儘に君を探してる
形のあるものなんか
いつか消えるから
ただ一人だけこうして
君を待っている
あの丘の向こうにいる君に手を振って
君の歌を僕は待っている
だけなのに
愛想よく笑ったり
生きる為に踠いて
これ以上何をして
人生とすればいい
もう分かってるよ
君がいなくなったこと
針を落とした先で
君の声が聞こえた
雨が降る街中では
音が聞こえない
あの日のような花火も
打ち上げられない
僕を形作ってたものが廃れてく
そんなものを僕は観ている
夏が過ぎ
おもひでへと
自分が。
君が。
今へと。
すこしずつ無くなってく
そんなことを。
僕ら。
分かり続けてゆくだけだ。
だけだから
だけだから
何度も笑い合ったり
忘れたくなんかない
ことばかりで困るよ
言い訳がましい程に
もう分かってるよ
君を愛していたこと
針を落とした先で
君の声が聞こえた
- Lyricist
Hiroppi-da
- Composer
Hiroppi-da
Listen to At the end of the night festival, a trail of tears is left behind. by KAFU
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- 1
early summer
Hiroppi-da
- 2
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- 3
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The sound of cicadas soaking into the quietness and rocks
KAFU
- 12
three summer months
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- ⚫︎
At the end of the night festival, a trail of tears is left behind.
KAFU