BACK IN DA 2 DAY (Original 2003 Version)のジャケット写真

BACK IN DA 2 DAY (Original 2003 Version)

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2003年─若きHOKTがシーンに放った ファーストシングル「BACK IN DA 2 DAY」。その衝撃と熱量を肌で覚えているリスナーも少なくないはずだ。CD限定での発売にも関わらず、口コミと現場のバイブスだけで全国へ広がっていったあの1枚が、いま 22年の時を経て、“当時の音源のまま” デジタル初解禁 される。

配信タイトルは「Back in da 2day – Original 2003 Version」。

今回の公開は再録でもリマスターでもない。
2003年の録音/ミックス/音圧を一切加工せず、そのまま封じ込めた形でのリリース。
時代が変わり環境が変わろうとも、当時の空気、スタジオの温度、荒削りな勢い、若さゆえの衝動までも一切手を触れずに、そのままストリーミング時代へと解き放つ。

客演に名を連ねるのは、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのSUIKEN、NCBBの1-KYU、そして過去メンバーのTQ。
00年代日本HIPHOP黄金期を象徴するMC達が交差したこの瞬間は、
いま振り返ればまさに歴史の交点だったと言っていい。

プロデュースにはDJ GO、GM KAZ等 といった実力派が参加。
クラブを揺らし、街を走る車のサウンドシステムを震わせ、深夜のストリートに響き渡っていた2003年の匂い──そのすべてが音として刻まれている。
22年という時間は、むしろこの作品の存在感をより強烈に浮かび上がらせた。

CDでしか聴けなかったクラシックが、22年の時を経て “当時の音のまま” 帰還する。

あの時代をリアルタイムで通過した世代には再会と証明を、そしていまのリスナーには “ルーツの入口” を提供する作品。
日本のHIPHOP史の1ピースとして、改めて聴く価値のあるEPがここにある。

■ 収録曲 / CREDITS

#1 BACK IN DA 2DAY – Original 2003 Ver
LYRIC BY HOKT
TRACK BY GM KAZ (TOKYO “Z” FAMILY)
SONG RECORDED & MIXED BY GM KAZ (P-STUDIO)

#2 HERE AIN’T SAFE feat SUIKEN
LYRIC BY HOKT, SUIKEN (NITRO MICROPHONE UNDERGROUND)
TRACK BY GANSTA D. X(O.G.F RECORDS)
SCRATCH BY R. TAKAGI (HANDSAMEBOY STUDIO)
SONG RECORDED & MIXED BY T. AIZAWA & R. TAKAGI (HANDSAMEBOY STUDIO)

#3 DIRTY THING – B.B WORLD – feat TQ, 1-KYU
LYRIC BY HOKT, TQ, 1-KYU
TRACK BY DJ GO (RIDE RECORDZ)
BASS BY EIJI.S
KEYBOARD BY DJ GO (RIDE RECORDZ)
CHORUS BY YUKA.H
SONG RECORDED & MIXED BY T. AIZAWA & R. TAKAGI (HANDSAMEBOY STUDIO)

ALL SONGS MASTERED BY R. TANAKA (WARNER MUSIC MASTERING)
ART DIRECTION & DESIGN BY FENCE
EXECUTIVE PRODUCED BY CHIHIRO.M

アーティスト情報

  • HOKT

    HOKT 札幌発。 マイクと共に時代を駆けたリアルOG。 2003年、「BACK IN DA 2 DAY」でシーンに登場。 伝説のクルー〈N.C.B.B〉、HOOD SOUNDのフロントマンとして 日本中にウェッサイブームを巻き起こす。 2007年、ユニバーサルJからメジャーデビュー。 重ねたアルバムは7枚、そして1枚のコラボベスト。 アメ車を愛し、ストリートを知り尽くす男。 シボレーとオフィシャルで発売した車“SONIC HOKT EDITION”でカーカルチャーとの融合も果たした唯一のラッパー。 舞台は日本からアジアへ。 タイのTHAITANIUM、ベトナムのSUBOIなど、国境を越えたコラボレーションは、北海道ニセコでのアジア音楽フェス〈TORNADO〉へとつながり、政財界をも巻き込むカルチャームーブメントを巻き起こした。 2018年、タイ・バンコクにも拠点を構え、音楽、ファッション、飲食と、多角的に展開した。 その影響力は国を越えて広がり続けている。 プロデューサー〈CHIHIRO MUROSAKI〉としての顔も持ち、 BAD HOPの伝説的アルバム『MOBB LIFE』をプロデュース。 地元・札幌の若き才能〈Kidella〉らを手がけ、 日タイを繋ぐヒップホップの架け橋としても注目を集めている。 そして2025年秋。 9年ぶり、9枚目となるHOKT名義のフルアルバム―― 『Slow Burning Life』がリリースされる。 燃え尽きることなく、静かに、しかし確かに燃え続ける炎。 それが、HOKTのヒップホップ。 それが、“Slow Burning Life”。

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