NEGIROCK 15th BEST SONGSのジャケット写真

歌詞

思い出し作業

東京ネギロック

大事なことを思い出す

大事なことを忘れちゃう

ずっと前にも考えた

同じ作業の繰り返し

寝ても覚めても考える

頭の中でグルグル

そんな時には外に出て

草の一本でもひいてみよう

汗をぬぐえばそこには太陽

今日は少し歩こうか

昔歩いたこの道を

そんなこともあったよな~って

思い出しながら歩いてみよう

ずっと前からわかっていた

あの日悩んだ自分も

ここで立ち止まった時間も

そんなことの一つ一つを

思い出しながら歩いてみよう

今日は少し歩こうか

昔歩いたこの道を

そんなこともあったよな~って

思い出しながら歩いてみよう

  • 作詞

    岡林 より子

  • 作曲

    森本 厚志

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2009年に少年ナイフが好きなメンバーが集まって三重県で作ったバンド「ネギロック」が、2018年に活動拠点を東京に移して「東京ネギロック」となり、今年15周年を迎えた。50歳で初めてのギターと作詞に挑戦したボーカルピュアレ(岡林より子)も今年は65歳になる。作曲者であるギターのもっくん(森本厚志)も還暦を過ぎたが、結成当時から名コンビと言われてきた二人は、今も衰えることを知らず活動を続けている。そんな二人を、若手メンバーであるベースのコーチン(河内義貴)とドラムの鶴ちゃん(桑鶴淳平)が支える。親子ほどの年齢差はあるものの、良い音楽を作りたい気持ちは同じで、まとまりのあるいいバンドに成長した。本アルバムは、バンド名の由来ともなった「ねぎを植えよう」から、昨年リリースした「ロックンロールピース」まで、旧メンバーの演奏を含めた名曲の数々をぎっしり詰め込んだ。シニア世代には、どこか昭和の懐かしさを感じるロックナンバーが刺さるかも知れない。一方で、若い世代には、明るく楽しいネギロックの歌が新鮮に聴こえるかも知れない。ありそうでなさそうな歌。それがネギロック。

アーティスト情報

  • 東京ネギロック

    2009年結成。三重で生まれた自然を愛するロックバンド「ネギロック」デビュー曲は自給自足の歌「ねぎを植えよう」ボーカルピュアレ(岡林より子)とギターもっくん(森本厚志)のコンビが楽しい楽曲を次々作り出し、地元三重では、ネギロックの名前が一人歩きするまでに。2018年には東京進出し、バンド名とメンバーを一新し東京ネギロックに改名。2020年には東京は吉祥寺にて、ワンマンライブを開催し成功させた。その後、コロナでライブ活動が出来ない中でも、2022年ピュアレはTikTokを開始し、三重のスタジオにて単独でライブ配信を続け、ファンを増やしていった。2023年にはファンからの熱い期待に応え、メンバー4人で初のTikTokライブを開催し、3年3か月ぶりのライブは、配信という形ではあったが、大盛況に終わった。

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