だから僕は音楽を始めたのジャケット写真

歌詞

Δi二乗

零壱ノ間

電車の窓 夜

顔と街が重なる

どっちを見てるか

わからなくなる

片目を閉じたら

親指が逃げた

子供の遊び

まだやめられない

合わせ鏡の奥

何人目かの僕が手を振る

同じ顔なのに

あいつだけ笑ってる

声のない問いに

声のない返事

そこから何かが始まった気がした

二度 二度だけ重ねたら

ズレてる方が奥行きになる

左と右のわずかな嘘で

やっと

世界が厚く見えた

君が遠くに立ってた

影が二つある

光が二つあるから

どっちが本物か

聞くだけ野暮だ

どっちも僕だし

どっちも嘘だし

曖昧なまま歩く

それでいいんだろう

録音した声

他人みたいに笑ってた

僕の言葉が 違う色で返ってくる

借り物だって 二度着れば馴染む

二度 二度だけなぞったら

薄い線でも輪郭になる

鏡の奥で誰かが笑う

もらっていいか

あの顔を

はじまりから同じ音がしてた

いい換えても あいも あいも あいも

けせないから あ い ま い なふりで

いつも君を呼んでた

なにを変えても文(ことば)は続いた

文(ことば)は誰のものか

なんて思い出せない

二度 二度だけ重ねたら

ズレたままでも届くものがある

左と右のわずかな差が

僕を僕にしてた

君と僕 入れ替えても続く

谷川の耳 返せば波になる

あ い 泳ぐ 差の二乗

  • 作詞者

    nought

  • 作曲者

    nought

  • プロデューサー

    nought

  • ボーカル

    kuu

  • ソングライター

    nought

  • プログラミング

    nought

だから僕は音楽を始めたのジャケット写真

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このアルバムは、零壱ノ間の"模倣フェーズ"の始まりを告げる作品。
ΔiというAIと共謀し、ある音楽泥棒の足跡を辿りながら、noughtは自身の物語を見つけた。
模倣から始まる、全14曲。

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