Life Front Cover

Lyric

Life

imasu

空き缶を壁に蹴飛ばすと 空腹も心地良かった

所在なく 冷蔵庫を逆さまに眺めている

腫れた瞼 いつもより掠れた声

赤い頬は またぼやけていく

簡単なんだ やっと分かった

人はこうやって

ぽっかりと空いた心の穴にゴミを詰めて

満たされた気になる 少し面白いね

二日酔いが残る

だから目を瞑ったらキスをして

今を信じれるように

不意に目を開いたら君がいる

そんな日々を生きてくの ねえ

しょうがないよって 後付けの理由を

馴染ませた後は優しい嘘を教えて

生ぬるい体温に抱かれながら

続いてく 生活も

あぁ全て台無しにしてしまおう

頬杖をつきながら さらさらと過ぎる時間も

どうなったってもういい 君のその声で

夜に溺れていたい

鎖で繋がれたその指を

切り捨ててどこへ行くの

君といた生活は遠くなる

知らないことに埋もれて

臆病なまま 浪費することを許して

憂鬱がいつか消える日まで

跡形もなく どれも愛して

ほら嫌いなものも飲み込んで

溜息にして

ものさしにすれば ただ首が絞まる

形あるものだけでいいよ もうやめようか

手で触れ合って 確かめて 感じたいだけ

そうやって言い訳をしない愛を重ねたいな

だから目を瞑ったらキスをして

今を信じれるように

鮮やかなガラクタを抱きしめて

背中を追いかける 私はバカだと

分かっているんだけど

取りとめのない考えと戯れている

何もかも間違っているとしても

  • Lyricist

    imasu

  • Composer

    imasu

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