Lyric

置き去りの日曜日の午後

抜け出せないベットの中で

落ちぶれたあのミュージシャンの

新しい曲を待っている

思い出のあのレコードの

隠し場所　覚えていない

幾度なく聞いたフレーズも

胸の中、見つからなくて

ギターの弦が錆びたよ

よれたTシャツに伸びた髪

何にもやる気がでないまま

膝を抱えていた

遠い小部屋で

現実がただただ進み

いつの間に大人になって

架空のストーリー　止まったままで

書きかけの小説みたいさ

何にも僕にはできないが

ここからどうも抜け出せずに

それなら君はやってきて

もう一度その扉をノックして

OVER THERE

懐かしいあの歌が聞こえる場所へ

OVER THERE

懐かしいあの歌が聞こえる場所へ