JP Folk Jamboree Vol.1 〜あの頃の風〜のジャケット写真

歌詞

エノコログサと想い出

Harumi

今でも 頭に 浮かぶのは 心配している 母の顔

やんちゃで ケガして 運ばれた 私を見つめる 涙顔

叱られたとき たまに誉めるとき

いろんな顔を 覚えてるけど

私のことを あんなにも 必死に見つめてくれてた

今も時どき思い出し 心を支えてる 母の姿

想い出たどって 振り返る 記憶に残った 秋の日に

夕暮れ始まる 空の下 畑に広がる 猫じゃらし

こがね色の 長い穂をつけて

風に揺れてる エノコログサを

あなたのために手折っては 鏡のそばに飾ったら

珍しく感激をして 喜んでくれたの 嬉しかった

赤いブーツを 履きこなし 颯爽と歩くあなたが

私には眩し過ぎて 憧れていたんだ 素敵だった

  • 作詞者

    Harumi

  • 作曲者

    Harumi

  • プロデューサー

    Tetsuji Nishigaki

  • レコーディングエンジニア

    Yutaka Hori

  • ミキシングエンジニア

    Yutaka Hori

  • マスタリングエンジニア

    Yutaka Hori

  • グラフィックデザイン

    Tetsuji Nishigaki

  • ギター

    石川嘉裕

  • ベースギター

    Tetsuji Nishigaki

  • キーボード

    Tetsuji Nishigaki

  • シンセサイザー

    Tetsuji Nishigaki

  • ボーカル

    Harumi

  • バックグラウンドボーカル

    Harumi

  • ソングライター

    Harumi

  • アダプター

    Tetsuji Nishigaki

  • プログラミング

    Tetsuji Nishigaki

JP Folk Jamboree Vol.1 〜あの頃の風〜のジャケット写真

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夕暮れの街、喫茶店の奥で鳴るギター。
ふと胸の奥に触れる、あの頃の歌。

JP Folk Clubが放つコンピレーション第1弾
**『JP Folk Jamboree Vol.1 〜あの頃の風〜』**が、12月29日配信リリース。
石川嘉裕、はらお、Harumi、平澤成基。
それぞれの人生を背負った歌声が集い、日本フォークの魂を“いま”の言葉でそっと灯す。
全曲アレンジは西垣哲二。アコースティックの温もりと洗練が溶け合い、聴くほどに心がほどけていく全4曲。
懐かしいのに、初めてのように響く。
あの頃の風が、あなたの今日を優しく包み込む。

アーティスト情報

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