駆け足すぎたのだろうか
振り返る暇もない程の密度で
また1日の始まりに出会った
はじめまして 久しぶりだね
静かな街並み 鳥のさえずり
こんなに近くにあっただなんて
置いてけぼりで 回る地球で
窓に差し込む 太陽がほら
まぶた閉じた世界で見た君
その隣に僕がいても
いなくてもいい 離れていても
同じ次元 同一の地球
交わるはずのない 各々の道
それが重なった偶然に
浸っていたい 迎えに行こう
ほら温もりが 全知全能の朝だ
夜明け前に起きて気づいた
あたりの暗さに驚いた
世界には自分1人だけと
思うほどの暗さだった
窓に差し込む その光さえ
ふと愛おしく思えたなのなら
続く呼吸が 教えてくれる
強くなくたって ただ在る身体を
道の続き奥まで 来た僕
この先に君がまた居ても
居なくてもいい どっちでも良い
君も居た道の続きを 生きてる
そんな風に思えたらなら
朝陽が心地良いと感じたなら
全知全能の朝はそこだ
きっと繰り返す 旅の終わりまで
- 作詞
あむ
- 作曲
あむ
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アーティスト情報
あむ
30代社会人です。
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