Lyric

赤紫の駅前の通り

雨上がりの夕焼けが綺麗

そこはワンダーランド

秘密基地のような彩り

この風景永遠に

買い物帰り 歩いたこの道

僕らはきっと物好きだったな

惚れてました

君の唯一無二の魅力に

恋わずらい 止まらない

陽炎が照り返す

坂道を駆け下りた頃

重なり合えず 傷つけていた

誰にも縛られぬ僕は

今自由にぶら下がってる

陰り増すのは 曇りのせいじゃない

光の歌はなかなか馴染まない

鳥のさえずり 今はうるさくて

君のものは押入れにしまっておこう

少しばかり逃避しよう

戻らない生活を

振り返る独りの夜

心のプール 乾かぬままに

置き去りの約束を

思い出してまた傷んでる

目覚めた朝は 色を失くしている