Lyric

テクノロジー進んで一段と輝いて見えている

この世の中は濁り続けて僕はずっと燻り続けて

擬態して生きる術を身に付けられずに

嘘をつくのが段々上手くなってくる

選ばれずに終わる者の末路を辿りたくなくて

できれば世捨て人になって飛んでみたい

誰の目も気にせずに 好き勝手に生きてみたい

月に行って君と飽きるほど踊ってたい

ラララララララ

無性に会いたくなって

5回くらい電話かけて

けれど遅すぎたみたい

心の中しまい込むのは

君へのしょぼいラブレター

気持ち悪いくらい読んで

缶ビールを飲み干して

ありえもしない妄想して堕ちてゆく

君にぶたれ雨に打たれながら歩いた帰り道

1人で河原に佇むと物悲しくなった

もう飛び込んじゃえば良いかもなんて思っても

結局家に帰りロンリープレイで眠る

ラララララララ　僕を消し去ってくれよ

引き換えに君が泣かずに

過ごせるならそれでいい

センチメンタル抱え込んでは

引きずり続けてるのさ

アップデートされないまま

頭の中流れている

同じ笑顔がまた爪を立ててくる

ラララララララ　無性に会いたくなって

5回くらい電話かけて

けれど遅すぎたみたい

六畳一間育んだのは

ありふれたラブストーリー

少し生々しいけれど

大体こんな感じでしょう?

街の片隅 ひっそり僕は生きている

心の中しまい込むのは

君へのしょぼいラブレター

気持ち悪いくらい読んで

缶ビールを飲み干して

ありえもしない妄想して堕ちてゆく