

歌詞
vanilla
EMDEE1, MCpero
頭痛い近い未来は
指なぞっても見えない
宝箱に都合の良いこと詰め込んだのに
まっさらな気持ち色づけるのは悲か喜か
手に取ったらわかるような距離感で
新しい日が始まる
頼りない日が差す
Ah ah ah ah ah
いつもどおりで
Ah ah ah ah ah
慣れるように
何を求め息してるの
何が欲しくて歩いてるの
誰を愛し愛されたの
何のためのあたしなの
何を集めて見ているの
誰に触れて離れたの
新しい日が始まる
心も歩きだしてる
もう解けないどうせ
ムダになるしどうせ
知らないゲームを観戦
沈みそうな帆船
一生できない反省
未来は誰かの勝手
未来は 未来は
ずっとここから
Ah ah ah ah ah
なめらかに
Ah ah ah ah ah
溶けるように
Ah ah ah ah ah
いつもどおり
Ah ah ah ah ah
なめるように
なんてことない一秒も
その瞬間いのち生まれたり
生きていけばいいワガママに
必ず来るはずの悲しみも
意外に湧きでた喜びも
全部取っとくこの心に
- 作詞者
MCpero
- 作曲者
EMDEE1
- プロデューサー
EMDEE1
- ボーカル
MCpero

EMDEE1, MCpero の“vanilla”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
City Lights / vanilla
EMDEE1, MCpero
- 1
City Lights
EMDEE1, MCpero
- ⚫︎
vanilla
EMDEE1, MCpero
ラッパー MCperoとビートメイカー EMDEE1による2曲入りシングル「City Lights / vanilla」が2025年5月22日に配信リリースされる。
2025年4月に“AmamiyaMaako”とのコラボレーションシングル「ノスタルジックタウン」をリリースしたばかりのラッパー“MCpero”と、
“Kuroyagi”(Low High Who?)を客演に迎えた前作シングル「that girl feat. Kuroyagi」から約5年ぶりのリリースとなるビートメイカー“EMDEE1”が
異色のタッグを組み、『夜明け前』をコンセプトに「City Lights」「vanilla」の2曲からなるシングルを発表する。
作詞/ボーカルをMCperoが、トラック/ディレクションをEMDEE1が手がけ、素材アレンジを作曲家/ピアニスト“青木晋太郎”、Mix/マスタリングをNEEやmekakusheのエンジニアリングを手がけた“taiyaki~▲≡”、そしてジャケットは自身も音楽家であり、TOMCや長瀬有花などのArtWorkを手がけた3DCGグラフィックデザイナー“ミヤオウ”が担当した。
MCperoとEMDEE1による楽曲制作は、赤羽の喫茶店から始まった。
同郷 大宮(現さいたま市大宮区)の2人が、同じ方角を向くのに時間は要さず、描くイメージは程なくして速やかに定まっていった。
夜から朝にかけて染まる青い時間の切なさ、そこはかとなく灯る街明かりのぬくもり、さみしさの拠り所を探す行き場のない人々の心象を丁寧にパッケージングした本作「City Lights / vanilla」。
MCperoの気張らないしなやかなボーカルと解像度の高い情景描写、EMDEE1のシンプルながらも奥行き豊かに編み込まれたDrumsとシネマティックなシンセが重なり、
春の夜明け前に漂う、あの心地よくも凛とした空気感を作りあげている。
アーティスト情報
EMDEE1
EMDEE1(エムディーワン) / 埼玉県大宮出身 / beat music producer & painter 【2011】自主制作 Inst EP「境海線」(CD)、【2013】自主制作 Inst Album「流箋形」(CD) 【2017】全曲客演を招いた自主制作Album「薄荷」(cassette)をリリース。 Electronica、HipHopをベースに、Samplingと打ち込みを用いてセンチメンタルな日本映画サントラをイメージした楽曲を制作。 楽曲制作において常に意識するテーマは、郷愁・哀愁・旅愁・幽愁、折に触れてどこか浮かぶ愁の気配。
MCpero
MCpero 1993年生まれのフィメールラッパー。これまでにフルアルバムを1枚リリース。その後ユニットMCperoとUKRとしてEPを出したり、featで参加したりとゆるく活動している。 CMソングや女優のドキュメンタリー動画のオープニングを歌った経験もあり。 Release:1st solo album「MCperoの一人遊び」(2016) / MCpero,UKR EP「SCENE」(2022) / AmamiyaMaako & MCpero single「ノスタルジックタウン」(2025)