DEMO Vol, 7.5のジャケット写真

あの街に向かう

朝一の電車を待ってる

ホームの面子は昨日と同じで

髪はべた付いて

煙草の煙はこびり付いて

腹から上はぶっ壊れたまま

誰かに使われる生き方は嫌だと

ここから出るだけで

変われると信じていた

あの街に住んで

あなたに逢って

愛を重ねあって過ごして

愛の塊りをこの手に抱いて

あの狭い世界しか知らない僕らに

教えてあげたい

僕らは

幸せになるよ

あの街に向かう

朝一の電車に乗って

寝る事しかしないあの部屋に帰る

誰が居る訳じゃない

でも悲しい訳じゃない

寂しい気持ちが言えない訳じゃない

馬鹿みたいにふざけた

時間は過ぎ去って

いつまでも続くといって信じてた

追いかけてあの街に来たのに

気がつけばいつも

追いかけられていた

あの街に住んで

あなたに逢って

愛を重ねあって過ごして

愛の塊りをこの手に抱いて

あの狭い世界しか知らない僕らに

教えてあげたい

僕らは

幸せになるよ

不安と不満で満ち溢れた毎日は

輝いていつも煌めいていた

あの頃なんて時間をつぎ込んだ

あの街の名前は

「東京」

あの街に住んで

あなたに逢って

愛を重ねあって過ごして

愛の塊りをこの手に抱いて

あの狭い世界しか知らない僕らに

教えてあげたい

僕らは

幸せになるよ

僕らは

幸せになるよ

  • 作詞

    トオルコバヤシ

  • 作曲

    トオルコバヤシ

DEMO Vol, 7.5のジャケット写真

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「トオルコバヤシ」が旅先の各地でポータブル電源を使い、屋外をメインにレコーディングした楽曲

アーティスト情報

  • トオルコバヤシ

    埼玉県出身。アコースティックベースのコード弾きに、持ち前の柔らかい歌声でラブソングを歌うシンガーソングライター。 17歳の時に黒夢の「BEAMS」を聴いてベースのサウンドに衝撃を受け独学でベースを始める。バンドやソロなどで活動を続け、2017年1月1日「トオルコバヤシ」としての活動を始める。 2017年1月1日から月~金曜日の毎日Instagramにカバー曲をアップし好評を得て徐々にフォロアー数を伸ばす。2018年から全国へと活動の場を広げオファーがあればどこへでも歌いに行き、ギャラや投げ銭を糧に車中泊で生活をしている。 同年、北日本放送(KNB)にて古城建築のCMソングを手掛け話題となる。 その後も、商品のイメージソングやイベントのテーマソングなども多数手がけている。 BGMや動画などいろんな場面で楽曲と使っていただきたく、あえて「DEMO CD」というスタイルを取り、同じ曲を毎回録り直し現在は「Vol,6」、そして新曲のみを収録した「Vol,6.5」を新しくリリース。 更に新曲と過去の人気曲を収録した「DEMO Vol,7」がリリースされた。 ライブハウスはもちろん、カフェやバーなどの飲食店、お祭りやフェスなど全国各地どんな場所でもベースを片手に歌いに行く。

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