宮城海岸のジャケット写真

宮城海岸

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新世代琉球文化の継承者、三線がーること稲嶺幸乃。
おじぃの形見の三線を手に沖縄から世界へ向け天高く響く、唯一無二のソウルフルな唄声は聴くものの心をつかんで離さない。
2020年に配信とCDでリリースされた
アルバム「こころのねいろ」に収録された大月幹太(ギター)&楓(サックス)をフューチャリングしたオリジナル楽曲「宮城海岸」。

今回のシングル化にあたり、Harikuyamakuスタジオにおいて三線とボーカルは新たにレコーディングされた新テイクとなっている。
そして、この曲はこの数年、日本各地で行われる彼女のライブステージにおいても、とても大切にうたわれてきた一曲でもある。 

生きることはうたうこと。
うたうことは生きること。

「どんな感情の時も味方でいてくれた大好きな場所。」と彼女自身が語る北谷町、宮城海岸の壮大な夕日と波の音をバックに、まるで大きな海のように揺れ動く心のうちを、哀愁の三線と、伸びやかな歌声で歌い上げる稲嶺幸乃の真骨頂とも言うべき、至高の琉球情歌に仕上がっている。

CW/にはロンドンのEmotionalEspecialやシンガポールのDarkerThanWax、Ground主催のChillmountain Recからのリリースでも高い評価を集める大阪在住のDJ、プロデューサー、AKIO NAGASEが手掛けたDUBリミックスを収録。
こちらはオリジナルのボーカル、三線を見事に生かしながら、アンビエントなシンセやスティールパンの音色も心地いいノスタルジックなトロピカルDUB。
このリミックスではオリジナルとは異なる、もう一つのボーカルテイクが使用されている。
 
両曲ともにマスタリングは沖縄が生んだ島DUBスペシャリスト、HARIKUYAMAKU、カバーデザインは稲嶺幸乃の幼馴染でもあるデザイナーのあんもないとが担当。

アーティスト情報

Makedub Records