Lyric

燻らせた日々は

未だに視界を遮っている

手繰り寄せればもう

見るに堪えないだろう

途絶えた願いの瓦解も

恥じるべき悲哀の時代も

今の日差しの下では慈愛を

糧ではなけれど

全てを捨てきれはしないな

悴む九月 悼む言葉を

まだ馳せる思いは此処には無く

徒なす夜へ 絡まる寄る辺

また冷めぬ夢を見てる

あなたの燃ゆる未来へと

私はただ歩み続けるけど

離れない雨音に

呪われているのだろう

胸を裂くような記憶でも

あなたが居て愛おしくあるけど

愚かしさに塗れて

衰えてゆくのだろう

Will forget you in time

If regret you rain tight

Until I die pain tie

Will forget you in time

If regret you rain tight

Until I die pain tie

止め処なく朝は

欺瞞に満ちた静閑さへと

書き記す筆も

手遅れの愛だろう

見送る船出の合図も

見逃す指先に下船病の演奏

足りない言葉を繋いで

歌えど全てを

赦せるほど安くないな

焼き付く残火 染まる東雲

まだ褪せぬ思いに浸かりたいが

旅路の果てを 祈り続けよう

あの日を天の足り夜へ

あなたの燃ゆる未来へと

私はただ歩み続けるけど

離れない雨音に

呪われているのだろう

胸を裂くような記憶でも

あなたが居て愛おしくあるけど

愚かしさに塗れて

衰えてゆくのだろう

迷う足 鎖はまだ解かない

青臭い虚しさなら届かない

後退り逃げても報われない

なら今はまだ雨に打たれたい

あなたの燃ゆる未来へと

私はただ歩み続けるけど

離れない雨音に

救われているのだろう

胸を裂くような記憶でも

あなたが居て愛おしくあるから

下らない歌をまた

紡いでいるのだろう

Will forget you in time

If regret you rain tight

Until I die pain tie

Will forget you in time

If regret you rain tight

Until I die pain tie