歌詞

ひゅぅひゅぅと南風春一番

おまえをさらって

どこまでながれるの

さらりながされた黒い髪

なびき、惑い、絡み

見送るさくら　咲かないで

さくら　春色　風

思い出の歌　ららら

さぁさぁとかおる風花冷え突然の雪

春待月　指輪で結んだ甘い約束

ふわりながされた白い雪

さらり、溶けて消えた

散りゆくさくら　消えないで

ゆらゆらり　鐘霞む夜

朧月に響くぼやけた夢の歌聞こえる

ららら

この歌さくらちる日君を想う

愛し薄紅色

胸に秘めたまま肩よせた

夢見草うららかふたり

想って歌う　春の歌

遠く遠く　とどけ、、、

あぁ彼方　響いて

あぁここで　歌え

とどけ

ららら

この歌さくら咲かす君を想う

記憶　蒼春色

仰ぐ空　涙　頬つたう

夢見草うららかふたり

守って願う　春の歌

遠く遠く　とどけ、、、