花言葉がうまれる会のジャケット写真

歌詞

花言葉がうまれる会

色々な十字架

無口な部屋に慣れ

気付けば刻は経ち

桜だけは知らず

咲いて舞い散り走り去る

おむつで外に出た

あの日のゾクゾクは

しっかり裁かれて

今はスーツで外に出てます

誰かのため生きる

ボランティアをします

なんでも手伝った

みんなで街を回ったよ

君のことを想うだけで

胸に咲くこの花

実績がそのまま

登録されていくシステム

「人のキャンプ混ざってあげる」

という花言葉

「全部のメシ薫製にする」

という花言葉

「帰りに焼きそばも持たせる」

という花言葉

「ガキのカレー

イシシ(イノシシのこと)に食わす」

という花言葉

報告書を送ることで

胸に咲くこの花

代表のババァが

入力していくシステム

「マラソン中パン差し入れる」

という花言葉

「カスタードクリームたっぷり」

という花言葉

「ゴールで焼きそばも持たせる」

という花言葉

「ガキのバレエ助っ人で出る」

という花言葉

花言葉

花言葉

あの頃は

ガキ共が───

  • 作詞

    tink

  • 作曲

    tink

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    花言葉がうまれる会

    色々な十字架

色々な十字架の5作目のシングル。
切なさや葛藤を乗り越えた先に行った言動を、「花言葉」として登録する機関を舞台とした、切ないミドルテンポの楽曲。
イントロのアルペジオ、ギターフレーズ、ベースなどどこを切り取っても切なく、叙情的で、楽曲の世界観に奥行きを持たせ、非常に良く、しかも、ギターソロに関しては令和で一番良い。

アーティスト情報

  • 色々な十字架

    有名な水族館の水を全部飲んだことがあるティンカーベル初野が、毎年エイプリルフールに行う「半分ウソで半分ホントのアーティストをプロデュースする企画」にて、2020年のエイプリルフールに生み出された90sヴィジュアル系リバイバルバンド。 当初はエイプリルフールだけの企画だったが、反響が良すぎたためバンドを継続。 正統派ヴィジュアル系楽曲に倫理観の無さすぎる歌詞を乗せる奇妙な世界観が、エンターテインメント業界の各方面から注目を集めている。 2021年12月15日には渋谷WWWにてワンマンライブを開催。チケットは即日ソールドアウトした。 2022年9月3日にヴィジュアル系最大フェス『バグサミ2022』に新人ながら異例の出演を果たす。 翌月の10月5日には渋谷WWWXにてセカンドワンマンライブを開催。アンコールの新曲で爆笑に包まれる。

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