歌詞
Stride
dj honda, SIMON JAP
「早くしなきゃ遅れるよ」って
手引っ張られ
必死で歩いてる君は立派だね
足がもつれそうでもその小さな手
ギュッとにぎりその小さな歩幅で
「みんな待って」って
置いてかれないように
それ見て俺も老いて枯れないように
何に急かされてたのかもわからず
周りに合わすだけで精一杯だったな
時間に遅れるのは
しょっちゅうだった
保育園から遅刻の常習犯さ
毎日夜中まで飲み屋で仕事
してる母ちゃんは
起きらんねぇしいいよもう
そん時の事は何も恨んでないよ
寧ろ沢山の愛と詰まってた希望
感謝忘れず全うする今日も
子供起こして学校送るよ
時に道や周りから逸れたり
信頼できる仲間と助け合い
あの日の事は今も忘れない
人それぞれの歩幅で歩けば良い
小学生になりゃ既に遅れてた勉強
ふざけてた訳じゃねぇよ
よく寝てたけど
教科書とか机に落書きばっかして
休み時間、放課後集まり
サッカーして
マラドーナんなった気で
ドリブルしてた
陽も沈むまで何より夢中で
ボール蹴った
本気でプロ目指して練習に励んだ
けど中学の頃に挫折して荒れた
大人の言う事のなんか
全く聞かなかった
あの頃の俺に
ラッパーの言葉が刺さった
母ちゃんは「高校だけは出て」
って心配して泣いたから行ったけど
一学期で退学
そっから族の先輩とかと
遊ぶ様になって
謎に不良カッケーって
今思うとダッセー
徐々に悪事に手を染めて牢獄行って
報告してぇと取った高卒認定
時に失敗したり勝負に敗れたり
抑えきれない思いが溢れ出し
誰も本当の気持ちは隠せない
人それぞれの歩幅で歩けば良い
マジで今まで何度も下手をこき
心の中にゃ消えない怪我を負い
それでも失ったもんよりも
得たものに
目を向け増やしたいぜ笑顔ん時
困難ばかりだがどんちゃん騒ぎ
日々とんがる魂の音楽は神
紙とペンを持ち 書き留める想い
これ以外俺には何もねぇよもう
風に吹かれて俺はここにいる
この道で消えず揺れる灯火
みんなそれぞれの夢を共に見る
天使の様に寝てる君の頬にキス
ハワイで家族と幸せに暮らし
己を磨き光らせるクラシック
過去にどんな過ちを犯そうと
する馬鹿なりの親孝行
時に道や周りから逸れたり
信頼できる仲間と助け合い
あの日の事は今も忘れない
人それぞれの歩幅で歩けば良い
時に失敗したり勝負に敗れたり
抑えきれない思いが溢れ出し
誰も本当の気持ちは隠せない
人それぞれの歩幅で歩けば良い
- 作詞
SIMON JAP
- 作曲
dj honda
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ストリーミング / ダウンロード
GOLDEN AGE
dj honda, SIMON JAP
- 1
果てなき航路
dj honda, SIMON JAP
- 2
Microphone Murdererz (feat. Felipe, Tomokuni ASQ, 麻猿, A-WARD, KULO, GRACE & GUCHI)
dj honda, SIMON JAP
- 3
Rep
dj honda, SIMON JAP
- 4
Golden Age (feat. 般若)
dj honda, SIMON JAP
- 5
道なき未知
dj honda, SIMON JAP
- 6
逸れ者 (feat. RUDEBWOY FACE)
dj honda, SIMON JAP
- 7
Endless Legend (feat. CHOUJI)
dj honda, SIMON JAP
- 8
Exodus (feat. CHEHON & 孫GONG)
dj honda, SIMON JAP
- 9
懲りない面々 (feat. D.O, BOO a.k.a フルスイング, Tomokuni ASQ & 漢 a.k.a. GAMI)
dj honda, SIMON JAP
- ⚫︎
Stride
dj honda, SIMON JAP
E - 11
Good Father
dj honda, SIMON JAP
- 12
Brotherhood (feat. GRACE)
dj honda, SIMON JAP
前作のアルバム「足音」から約1年8ヶ月、コロナ禍に家族でハワイ移住に踏み出したSIMON JAPが、本場NYで数々の大物アーティストとコラボをしてきたリアルレジェンドdj hondaとタッグを組み、
フリースタイルダンジョンで激闘を繰り広げた般若を始め、漢 a.k.a. GAMI、D.O、CHOUJI、孫GONG、
レゲエ界からはRUDEBWOY FACE、CHEHON等の豪華客演陣を招いた新作『GOLDEN AGE』。
dj hondaのブレないビートにSIMON JAPは「いつの時代も良い物は良い。幾つになろうと"今"こそが人生の黄金期であり続けたい」
とTrapやDrill Musicが流行ってる昨今に敢えて逆行しシーンに一石を投じる極上のクラシックアルバムを完成させた。