夢半ばでRun this town
なかなか埋まらんdistance
快速と思ったら鈍行
背に焦り歌ってる東京
悩める暇ないもんで
前のめりでLive on Stage
奪いに来たぜ今夜の頂上
ぶちかましてビールで優勝
両手に持って踊ってるグラス
最高にホットな夜にはFly
爆弾積んで高く飛んだ
不時着寸前のパラグライダー
「良いではないか」と悪代官
危うく胃の中ちゃぶ台返し
皆まで言うな「言わんこっちゃ..」
Restroomに駆け込むアンポンタン
Eye からOverflow
溢れ出したストレスも
飲み込んでやるんだから
カモンメーン
中途半端で潰れたくはねぇの
遠足じゃねぇがうちに帰るまで
水飲んでBreakしたらBack again
まだ乾杯すんでちょい待っといて
その思いとは裏腹意識は遠のいて
強い日差しで目覚めた山手
涎まみれのスウェット
今の今まで揺れてた記憶は
箱に置いたままで
毎度の粗相は散々だ
忘れたマイクは会場だ
おまけにリュックも見当たんない
呆気に取られた目の前は
What does it say
脱毛サロンの広告
死ぬまでタダって本当?
期限付きの品物
今の俺の価値はいかほど
夢の半ば酒で伸びた
俺を乗せて回る
時刻表では確認できない
フィーバータイムを探す
わがままに空けてもろた
レコーディングのスケジュールの
リマインダーが鳴る
「歌うのが俺の役目なんだ」
その思いとは裏腹意識は遠のいてく
強い日差しで目覚めた山手
涎まみれのスウェット
きっと約束相手は待ちぼうけ
過ぎる時と回る
きれいな町に揉まれて生きる
汚い考えも生まれてくる
雨,金にも己にも負けず
持ってる力は全部出し切る
From山陰本線to山手
先急ぐ光る風になる
その思い通り今日もまた
家の中飛び出して
強い日差しで目覚めた山手
涎まみれのスウェット
シワひとつない心に着替えて
明日を求め歩く
- 作詞
SKRYU
- 作曲
SKRYU, Baufuzz
SKRYU の“山手 Spiral”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
Intro -A Phone Message-
SKRYU
- 2
東京 Fantasy
SKRYU
- ⚫︎
山手 Spiral
SKRYU
- 4
踊 Challenge
SKRYU
- 5
超 Super Star
SKRYU
SKRYUの4th EP "東京ドギマギ"
地元島根から上京して、ラッパーとして生活する今のリアルな姿、ビジョン、覚悟が垣間見える全5曲。
実家の母からのメッセージのIntroから始まり、DJ WATARIのトラック上で上京後の決意を力強く宣言する「東京 Fantasy」。クラブ明け、山手線での無限ループを歌った「山手 Spiral」。
軽快なトラックの上で、方言でユニークに「踊っちゃれ」と歌い上げる「踊 Challenge」。
プロデューサーにShin Sakiuraを迎えて、スターになった自分の姿を想像する「超 Super Star」と、バリエーション豊かな楽曲をラップ、メロディー、ハーモニーを自在に操りながら表現している。
移りゆく環境にドギマギしながらも、夢を追いかけ続けるSKRYUの一部始終を収めた本作。超スーパースターダムを駆け上がる彼の情熱を存分に感じて欲しい。
アーティスト情報
SKRYU
1996年生9月3日生島根県出身。現在は東京を活動拠点とする愛媛県松山市のRapper。4THCoastを代表するDisryから大街道サイファーを受け継ぎキャリアをスタート。戦極MC BATTLE23章や、凱旋MCバトル西日本ZEPP TOUR福岡之陣での優勝経験を持つ。MCバトルの功績はもとより、楽曲こそSKRYUの真骨頂である。2020年4月にリリースした自身初のEP【SCREEN SAVER】は iTunes Store ヒップホップ/ラップ トップアルバム(日本)にて1位にチャートイン、同年12月にリリースした2nd EP【SHORT CUT】も同チャートにて最高順位2位を記録した。2021年8月にリリースした自身初のMini Album 【OUT OF MEMORY】では、オリジナリティ溢れるメロディアスなフローを存分に展開。ジャンルを超え、多方面からの好評を得た一作となった。2022年8月には3rd EP【MUNASAWAGI】をリリース。上京後、酒と金に翻弄された自身の堕落キャリアを、生々しく且つコミカルに歌い上げている。どこか懐かしさを感じるダンサブルなサウンド。生活感のあるリリック。ラップ、メロディー、ハーモニーを自在に操る "小気味良いスタイル" がSKRYUの十八番と言えるだろう。 癖のあるGrooveと独特の世界観を是非、体感してほしい。
SKRYUの他のリリース
DREAM BOY