Lyric

むかしむかしある離れた島で

宝求め仲間と楽しく暮らしていた

だけど突然人が襲ってきて

望まぬ戦いに敗れた

襲ってきた彼は桃太郎と名乗って

仲間と呼ぶ動物を

餌で雇って戦わせた

彼は宝も仲間も奪って

人はそんな彼を崇めた

光は照らされて

影は隠れるばかりで

神は戦うこと望んで作って

だから正義に荒らされて

太陽に蝕まれて

混沌の世界を生きるから

人の秩序を保つこの星で

餌で雇われた動物はどう思うのか？

だけど正しさは繰り返され

疑問を浮かぶ間もないのだろう

人の言葉借りて

正解は嘘ばかりで

だけど間違いも正しくなくて

普通の波に囚われて

当たり前(仮)に逃げて

人に作られた機械じゃないから

未来予想なんてさ

屍の上に成り立つのだろう

それでも止まらないから

感謝は忘れないから

光、影照らして

影、光の下生きて

相反する思考は全部繋がって

過去の経て未来を超えて

弱さも強さに変えて

混沌の世界を生きるなら