Summer Sonnetのジャケット写真

歌詞

夏のめかくし

sentimental mission

まるい雲が いま

真上を通り過ぎていく

風の空 見上げる公園

ふるいアカシアは

ざわめきも吸い込むから

木陰の中はしずかね

去年は歳の数だった石の階段

のぼりつめると

水族館の屋根が見えたの

こころが ひとつ あまってる

どこかが すこし ちがってく

時がめかくしする

あなたの顔も 浮かばなくなる

はじめての場所に

二人で行くのはだめね

印象があとをひくから

誰かと来たあと

ひとりでくるのもだめね

まえと比べてしまう

噴水をひとめぐりすると虹を囲める

そんなふうにね

きもちを独り占めしたかった

どんな ところに ひかれたか

どんな かたちで こわれたか

夏がめかくしする

あなたの声も 浮かばなくなる

こころが ここに あまってる

景色も たぶん 変わってく

時がめかくしする

あなたの顔も 浮かばなくなる

  • 作詞者

    まえをけいこ。

  • 作曲者

    sentimental mission

  • プロデューサー

    sentimental mission

  • ボーカル

    sentimental mission

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絵本作家・まえをけいこ。による作詞プロジェクト、sentimental mission。
初のアルバムは、全曲夏仕様。

早朝から、真昼、午後、夕刻から、夜へと、移ろう夏の陽射しを追うような全10曲の胸に染むパッケージ。
ソネットとは、14行の詩を意味し、栞をはさむようにな、短いセンテンスのトラック4曲を含む、たっぷり14曲のサマーチューンが楽しめます。

sentimental missionには、
日々移ろうもの。
移ろわず、とどまり続けるもの。
さまざまな感情の質感を、標本のように、一曲サイズに書き留めています。

ふっと息づいたり、そっと終わったり。
うんとあとから、余熱や余波のように胸のほとりへ、やっと届いたり。

きもちのレパートリーがひとつ増えたとき、
この私的で静かなミッションは、成功といえるのかもしれません。

淡く儚いものもよし。
揺るがない、硬質の感傷もよし。
覚えていたいものすら薄れてゆく時間の中で、
残された粒子に愛をこめて。

あなたの、あの日あの時に寄り添える一曲となりますように。

彩ってくれるのは、sentimental mission。
歌心あるAI workと共に制作しています。

アーティスト情報

sentimental mission

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