

古い図書館の裏には
朝の白い岩場広がる
反射する遠い波に
まなざしを休めにきたの
小説はスクロールじゃなく
呼吸を留めて
次のページをめくりたい
紙とインクの匂いと
箔押しの装丁がすき
日傘と眼鏡のホリデー
灼きに来たんじゃないのよ
夏に振り回されるの きらい
打ち水に影を敷くのは
せり出した夾竹桃
こちらひとりをたしなむ
海辺の十一時
白い靴下にきちんと革のストラップ
ボタンは襟元まで留めて
潮風にほどかれない
編んだまとめ髪がすき
日傘と眼鏡のホリデー
架空に預けたサマー
恋に振り回されるの きらい
少しだけ八月に
お世話になりました
陽の長い入江では
有意義な残照
日傘と眼鏡のホリデー
灼きに来たんじゃないのよ
夏に振り回されるの きらい
- 作詞者
まえをけいこ。
- 作曲者
sentimental mission
- プロデューサー
sentimental mission
- ボーカル
sentimental mission

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- 1
来週の記憶
sentimental mission
- 2
ハイドレンジア
sentimental mission
- 3
瞳の海の底
sentimental mission
- 4
夏のめかくし
sentimental mission
- 5
あかるい逃避行
sentimental mission
- ⚫︎
日傘と眼鏡のホリデー
sentimental mission
- 7
真夏の芳名録
sentimental mission
- 8
さざなみリフレイン
sentimental mission
- 9
エンドロールの黄昏
sentimental mission
- 10
Twilight Passage
sentimental mission
- 11
夜のジャングルジム
sentimental mission
- 12
shampoo
sentimental mission
- 13
誰かのためのメロディ
sentimental mission
- 14
線香花火
sentimental mission
絵本作家・まえをけいこ。による作詞プロジェクト、sentimental mission。
初のアルバムは、全曲夏仕様。
早朝から、真昼、午後、夕刻から、夜へと、移ろう夏の陽射しを追うような全10曲の胸に染むパッケージ。
ソネットとは、14行の詩を意味し、栞をはさむようにな、短いセンテンスのトラック4曲を含む、たっぷり14曲のサマーチューンが楽しめます。
sentimental missionには、
日々移ろうもの。
移ろわず、とどまり続けるもの。
さまざまな感情の質感を、標本のように、一曲サイズに書き留めています。
ふっと息づいたり、そっと終わったり。
うんとあとから、余熱や余波のように胸のほとりへ、やっと届いたり。
きもちのレパートリーがひとつ増えたとき、
この私的で静かなミッションは、成功といえるのかもしれません。
淡く儚いものもよし。
揺るがない、硬質の感傷もよし。
覚えていたいものすら薄れてゆく時間の中で、
残された粒子に愛をこめて。
あなたの、あの日あの時に寄り添える一曲となりますように。
彩ってくれるのは、sentimental mission。
歌心あるAI workと共に制作しています。
アーティスト情報
sentimental mission
絵本作家まえをけいこ。の作詞プロジェクト。 Musician:sentimental mission あの日あの時のきもちの気配、さまざまな感情の質感を、 一曲サイズにまとめています。 そっと息づいて、そっと始まり、そっと終わるような繰り返し。 感情の標本のように、季節や時刻と結ばれたその記憶が、 うんと後から余波のように届くときに、 この私的で静かなミッションは成功するのかもしれません。 覚えていたいものすら、薄れゆく時間の中で 残された粒子に愛を込めて。
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