Summer Sonnetのジャケット写真

歌詞

線香花火

sentimental mission

夜の庭 細いエッチングの

消えそうなあかりに

心を集めてる

夏の風 朱色の記憶を

揺らさないで 今は

ふるえるこよりの音のありかを

膝を合わせ

息をとめて

見守るひとつぶに

会いたかった人

会えなくなった人

火薬はぜる短い残像を

まるく輪になって囲むの

名前って

呼ばれる それだけで

泣きたくなるものと

静かなこの花火は知ってる

闇に咲いた

熱の雫

開けばひといきに

ふれたかった影

なつかしいそのまま

手元にまだ儚い残像が

でも確かに灯っている

こらえきれず

呼びかけるだけで

涙になるものと

ああ線香花火は知ってる

最後までかなしいのは誰か

静かなこの花火は知ってる

  • 作詞者

    まえをけいこ。

  • 作曲者

    sentimental mission

  • プロデューサー

    sentimental mission

  • ボーカル

    sentimental mission

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絵本作家・まえをけいこ。による作詞プロジェクト、sentimental mission。
初のアルバムは、全曲夏仕様。

早朝から、真昼、午後、夕刻から、夜へと、移ろう夏の陽射しを追うような全10曲の胸に染むパッケージ。
ソネットとは、14行の詩を意味し、栞をはさむようにな、短いセンテンスのトラック4曲を含む、たっぷり14曲のサマーチューンが楽しめます。

sentimental missionには、
日々移ろうもの。
移ろわず、とどまり続けるもの。
さまざまな感情の質感を、標本のように、一曲サイズに書き留めています。

ふっと息づいたり、そっと終わったり。
うんとあとから、余熱や余波のように胸のほとりへ、やっと届いたり。

きもちのレパートリーがひとつ増えたとき、
この私的で静かなミッションは、成功といえるのかもしれません。

淡く儚いものもよし。
揺るがない、硬質の感傷もよし。
覚えていたいものすら薄れてゆく時間の中で、
残された粒子に愛をこめて。

あなたの、あの日あの時に寄り添える一曲となりますように。

彩ってくれるのは、sentimental mission。
歌心あるAI workと共に制作しています。

アーティスト情報

sentimental mission

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