Lyric

欠かす事もなく

月曜に買って読んでは

高鳴った鼓動もいつかは生活に掻き消されて

10年後僕らの子供でも生まれたらさ

話そう歓声に浸ってた音楽に魅せられた

きっと大体心は　割り切れず回っていて

嘘つきに見えちゃうけれど

大抵言葉は　本音に繋がっていて

切り取って貼って伝わんないや

諭した愛も才も何も無くて

許して今日もどうせ用も無くて

昼下がりに起きて何て言って

笑い飛ばしてた　あの部屋で

分かってないって愛を深め合って

苦しくなって疲れてまた眠って

そんな日々が愛しかった

きっと大体心は　割り切れず回っていて

嘘つきに見えちゃうけれど

大抵言葉は　本音に繋がっていて

切り取って貼って伝わんないや

めんどくさい事ばっか起きても

大体そうでしょきっと僕ら

許し合う事で満たされてた

もういっそ

めんどくさいよと投げ出したのは

諦めじゃ無いよと　言い訳をした

2人だけだった

大体この世は僕無しで回っていて

強がったまんま消えちゃおっかな

大抵心は割り切れず回っていて

嘘つきに見えちゃうのかな

捻れた結び目解き方すら僕は

疎ましくなって逃げ出したんだ

例えば過ごした時間だけ分かり合えるのだとしたら

僕らお互いの全てを受け入れ合えたんだろうか

君がくれた悔しさも憎らしさもその全てさえも

書き潰して吐き散らして終わらせてやるつもりだった

どんなに憎まれ口を君に吐かれた後だとしてもさ

好きなものに嘘はつけず認めてしまうよ僕はただ

苦い汁を啜るきっとその度に思うこと

背筋伸ばし進むもう言い訳もし飽きた頃