PROCEED 2.4のジャケット写真

歌詞

New horizon

FUKK

夢追う奴ら動き出すミッドナイト

空席順番待ち並ぶインライン

結局弱肉強食

強くいれねぇと着地も遠のく

タフに生きるだけ

誰かは誰か蹴落とし握る金

柔な理屈なら通らねぇ

目の前チャンス転がればほうばれ

明日もノーリミット

やるかやらねぇか正直ノーギミック

本気じゃねぇ奴はdon't get it

深めのソファしてくれよのんびり

あいつは窓際であいつはヘルニアで

あいつは運び屋

そんな奴らも情熱身ごもる

モノクロのライフはこれで彩る

時計の針止まらねぇチックタック

理想現実せめぎ合いヒートアップ

今夜誰か祈りだすジーザス

何度倒れてもいつかwe back

時計の針止まらねぇチックタック

理想現実せめぎ合いヒートアップ

今夜誰か祈りだすジーザス

何度倒れてもいつかwe back

俺はソルジャーに道を案内

提供し続ける極上ワンライン

闇で身を潜め待つサンライズ

また拾うぜ希望の残骸

大抵の奴ら無意識ワンサイド

覗くだけ視野の広さ足んない

挑戦しなけりゃそれもアンパイ

傍観者気取るぜアンパイア

回すルーレット

決して付ける為じゃねぇよ優越

俺はラップゲームでライフを紐解く

自由を求め染め上げる色濃く

今日にピースアウト

漆黒のさなか残すキスマーク

呼吸と同時に

現在過去未来合わす帳尻

時計の針止まらねぇチックタック

理想現実せめぎ合いヒートアップ

今夜誰か祈りだすジーザス

何度倒れてもいつかwe back

時計の針止まらねぇチックタック

理想現実せめぎ合いヒートアップ

今夜誰か祈りだすジーザス

何度倒れてもいつかwe back

  • 作詞

    FUKK

  • 作曲

    hawk jr.

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話題を呼んだアルバム「PROCEED」から13年。遂にFUKKがニューアルバムをドロップ。変わらぬスタイルと、更に重みの増したライムが、彼がまだハードパンチャーである事を証明している。ビートはChamber Slideと彼の息子であるHawk jrのみの起用となっているのも感慨深い。同クルーRYOのサポートを得て完成された作品がブーンバップの王道を突っ走る。
トラック1は狼煙が上がるに相応しい「FUKKらしい」一曲となっている。トラック2はイニシャルになぞらえる言葉遊びが印象的だ。トラック3は新型コロナの流行前にレコーディングされた作品だが、コロナ渦とリンクさせて聴いてみると面白いかもしれない。トラック4は同クルーの迷子が参加しており、ゆったりとしたビートとハードなライミングが印象的な作品となっている。トラック5はHawk jrのビートがこの曲を引き立てている。トラック6はまるで映画を観ているような作品となっており、Camber Slideのビートも魅力的だ。トラック7は盟友Float Jamと共に「遊ぶ」をテーマにした一曲となっている。トラック9は熱い歌詞が特徴的だ。トラック10は相棒TOMYを客演として迎え、彼らの「やり方」を比喩表現で歌うユーモアのある作品となっている。
全10曲FUKK節満載の作品を是非楽しんで欲しい。

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