永遠なんてないこの世界で君とのジャケット写真

歌詞

Light

恋は魔物

君とは一度だけキスした

どちらからともなく

一度だけキスした

試して試されて

どちらからともなく

君とは会わなくなった

君とは会わなくなった

部屋のあちこちに

君が隠れているよ

油断できないな不意に泣いちゃうな

タクシーの中で手を握ったこと

ただの幻か

背伸びした唇でまた失敗した

君は昔流行った歌をつまらなそうに

口ずさんでいた

これ以上近づくな

そう言われた気がした

工業地帯の光が君の横顔を流れて

君の瞳はしっとりと濡れた鏡

わたしの光みたいだね君は

もう直ぐ夜が明けるね

叶わない思いだから引きずるのかな

じゃああの時どうして

ちゃんと拒んでくれなかったの

背伸びした唇で結局君を失って

それでも短いまつ毛が君をとらえて

瞳が離さない

光が遠ざかる

どんなに手を伸ばしても

  • 作詞

    佐藤いづみ

  • 作曲

    佐藤いづみ

永遠なんてないこの世界で君とのジャケット写真

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約2年振りとなる待望の新作ep。”刹那的”というテーマを掲げて制作された本作は、全編通して儚い雰囲気に包まれ、誰もがいつの間にか失ってしまった何かを思い起こさせる。

アーティスト情報

sintō music

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