駅前通りの商店街
流れてるあの頃の歌謡曲
錆び付いたシャッターの向こう側に
浮かぶコロッケ売ってた
おばちゃんの笑顔
荒れ果てた更地は
3年通ったそろばん教室
こっちへおいで子猫ちゃん
君もこの世界に迷い込んだの
ニャー ニャー ニャー ニャー
ニャー ニャー ニャー ニャー
もう回らないトリコロール
随分前の演芸ポスター
赤い絵の具を溶いた空
変わる事ない 優しい夕日
いくつもいくつもの時を重ね
変わってしまった僕がいる
あぁ 夕日が付いて来る
進めよと背中を押すように
さよなら きっと また会おう
確かに僕はこの街に生まれた
- Lyricist
SUGIMU
- Composer
BINAKA MORI
Listen to HOME TOWN by Clitoric Ris
Streaming / Download
- 1
IDOL JUNKIE
Clitoric Ris
- 2
LOST SUMMER
Clitoric Ris
- 3
LAST GERONTOCRACY IMPULSE
Clitoric Ris
- 4
SUNDAY SUNSET
Clitoric Ris
- 5
STAY MUSIC
Clitoric Ris
- 6
GOODBYE KOENJI
Clitoric Ris
- 7
ROLE-PLAY LOVE
Clitoric Ris
- 8
CURRY AND RICE
Clitoric Ris
- 9
PUNKISHMAN IN BBQ
Clitoric Ris
- 10
WEEKDAYS LIVE LIFE
Clitoric Ris
- ⚫︎
HOME TOWN
Clitoric Ris
- 12
TELEPHPONE OPERATOR
Clitoric Ris
2020年11月に活動15周年を迎えたクリトリック・リス。脱サラをし年間200本以上のライブを行ってきましたが、 新型コロナウィルスにより、ライブ活動が停滞。空いた十分な時間と労力をアルバム制作に費やしました。アルバムタイトルは「ROAD TO GUY(漢への道)」。略すと「ローガイ」。スギムが「年齢に逆らわず自然体で 己の道を進もう」という意味が込められています。ライブハウスの事を想い制作した「WEEKDAYS LIVE LIFE」 「STAY MUSIC」。実体験を元にした「SUNDAY SUNSET」「カレーライス」「さよなら高円寺」。ライブで定番の「アイドルジャンキー」「LOST SUMMER」など。今作はクリトリック・リスの特徴でもあった「下ネタ」を抑えた結果、コミカルでありながらもエモーショナルな部分が強く浮き出る作品となりました。飾る事のない日常を切り取ったリアルな歌詞は、人々の心を突き刺し、涙を誘います。