Lyric

がむしゃらに走り出した

あの華やかさが 消え去ってもまだ

忘れられない 夢の形を

抱きしめているの

暗く つまらない気持ち

そんな 目覚めでも

何処か 期待しつづてる

僕が すぐそばに

明日に 任せてぐらつくメモリー

白紙のまま 夜が来て

のらりと 未来のことを考え

過ぎ去っていくの

馴染められない街中

どこか 虚しくて

眩しい 理想像からは

置いて行かれてしまい

淡く もがいているの

がむしゃらに走り出した

あの華やかさが 消え去ってもまだ

忘れられない 夢の形を

抱きしめているの

がらんどうな部屋

心地 よくて

少し ばかり

遊び たくて

でもね いつも

いるの 小さく

焦り 急ぐ

震えている僕が

今も退屈な日々に

積もる 憂いでも

言葉にすると薄くて

腹が立っているの

歪に語りかける心でさ

青空へと 飛び出して

それでも やっぱり怖くなって耳を

塞ぎたいの

遠く ただ遠くを見て

楽になれるかな

笑い 楽しそうな君

少し 羨ましくて

僕は醜いままで

目指していた夢すらも

紫煙のように

消えかけてる中

僅かにある

想いでだけで

踏み込んでいるの

言葉紡いでは 音に乗せ 吐き出して

離れようとし 見てないふりをしても

辛くなるだけ なら歌うから

がむしゃらに走り出した

あの華やかさが 消え去ってもまだ

忘れられない 夢の形を

抱きしめているの

がらんどうな部屋

心地 よくて

少し ばかり

遊び たくて

でもね いつも

いるの 小さく

焦り 急ぐ

震えている僕が

大丈夫だから 言い聞かせ

不安と向かい合って

小さな歩幅で始めるの