夜を越えた証明のジャケット写真

歌詞

最後の既読 (オリジナルver)

NEON LANE

ねえ、昨日さ

駅前で人が倒れてたんだって

誰も近づかなくて

みんなスマホ向けてたって

「やばくない?」って笑いながら

動画撮ってるやつもいたって

でさ、

その動画の再生数

もう10万超えてるらしいよ

ねえ、それって

ちゃんと“生きてた人”だよね?

最後の既読が ついたまま

返ってこないまま 朝になる

名前を呼んでも 届かない

それでも世界は 進んでく

最後の既読が 消えなくて

まるでそこに いるみたいで

でももう二度と 光らない

その画面だけが 残ってる

あの子さ、

昨日まで普通に笑ってたんだよ

「またね」って言って

普通に帰ってったのにさ

なんで今日にはもう

“いなかったこと”になってんの?

ニュースにもならないし

誰も責任とか取らないし

ただ、

タイムラインだけが

ちょっとだけ騒いで終わり

ねえ、これって

ちゃんと“終わり”なの?

最後の既読が ついたまま

言えなかったこと 溢れてる

「大丈夫?」の一言も

送れなかった あの夜に

最後の既読が 刺さってる

まぶたの裏で 点滅してる

助けてなんて 言えなかった

その沈黙が 鳴り止まない

ねえ

もし、あの時

あと一通だけでも

送ってたらさ

変わってたのかな

最後の既読が ついたまま

時間だけが 積もってく

君の名前が 消えないまま

世界だけが 更新される

最後の既読が 消せなくて

ここにいるって 思いたくて

でも現実は 冷たくて

既読だけが 生き残る

既読だけが

生きてるみたいだ

ねぇ

  • 作詞者

    ytsgax

  • 作曲者

    ytsgax

  • プロデューサー

    ytsgax

  • ギター

    NEON LANE

  • ベースギター

    NEON LANE

  • ドラム

    NEON LANE

  • ボーカル

    NEON LANE

夜を越えた証明のジャケット写真

NEON LANE の“最後の既読 (オリジナルver)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

『夜を越えた証明』は、
眠れない夜の中で揺れ続けた感情と、
名前のつかない関係や孤独を抱えながら、
それでも“ここにいる”ことを確かめていく物語。

既読だけが残る世界、
曖昧なまま触れ合う距離、
データの中で揺れる存在。

どれも確かじゃないのに、
それでも確かに感じてしまった瞬間だけが、
自分をつなぎとめていく。

静かな夜から始まり、
ノイズのように加速し、
やがてすべてを抱えたまま、
ひとつの声として解き放たれていく。

このアルバムは、
答えを出すためのものじゃない。

それでも進み続けた、その時間そのものが、
“夜を越えた証明”になる。

"