Nullus Front Cover

Lyric

Hiru

Lanuva

この空の下に灰の海が横たわる

地を這う影から闇が匂い立つ

この空の上には灰を舞い上げて飛んだ

蛭のように昼を吸って血のような陰を落とす

革命の死者達はこの地で生まれた

薄命の寵児達に何を見てほしい

探す太陽の光 争う葦と葦が

貪るあの蛭のように揺らぐ火を吹き消した

革命の死者達はこの地で生まれた

薄命の寵児達に何を見せるか

灯せ蝋燭に火を 燃やせ葦と葦を

こんなに暗い闇では何を見られるか

射貫けあの蛭の肉を落とせ太陽の真下

そんなに赤い地では何を見られるだろう

この空の上から紛れもなくこの地に落とす

昼が焼いた蛭を喰ってまだ潰えないように

  • Lyricist

    Shota Kanai

  • Composer

    Shota Kanai

Nullus Front Cover

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