

限られた余白
塞ぐ法則
まばらな影を
撒き散らし憑依
密かに滲む
誘惑の距離
そっと触れたら
知らぬ間に溶けて消える
たゆたう粒子
裏で跳ねては
途切れた風が
鼓動を冷まし
不確かな気配を
すり抜ける瞬間
微睡む街に
声だけを置いて行く
つめたい息が
路地裏を巡り
ささやく彩色
膨張を繰り返し
振り出しの粒
腕に絡まり
アセタ光を
今呼び戻すその時
かすれた愛憎
湿り切った旋律
すり抜けた声
光景を描く
ゆらめく余熱
空白のまま
眠らない鼓動
今も揺れいている
ザラつく温度で夜がハガレだし
シフト押すみたいに夜をマタグ
キラつく粒子が視界から消え去り
ロジック崩れて脳がジューシー
息吐きを捨て脈をずらせば
かけた数だけ床にコロガル
パッと抜ければキセキはオレダシ
ハッとする速度で裏へ潜り込む
クリアな残像角を曲がりきり
ミラーのオクで音がユレテイル
邪道の端くれ 光を噛み切り
ダイヤル回して 退路を断つ
フリック一閃空気が割れ始め
トーンの底で鼓動が跳ね跳ね
名前のない声まだまだ漂い
ゼロの余白でただ響かせろ
- 作詞者
THE 四十八手's
- 作曲者
THE 四十八手's
- レコーディングエンジニア
久恒亮
- ミキシングエンジニア
久恒亮
- マスタリングエンジニア
久恒亮
- ギター
THE 四十八手's
- ベースギター
THE 四十八手's
- ドラム
THE 四十八手's
- ボーカル
THE 四十八手's

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THE 四十八手's
アーティスト情報
THE 四十八手's
四十八手。 それは性技の話であり、生存技術の話でもある。 手数、悪癖、反復、執念。 美しくなりきれない音楽を、今日も器用に不器用に鳴らしている。 ファンク、オルタナ、ヒップホップ、ノイズ、生活音。 あらゆる音楽を雑多に飲み込み、吐き出し、また噛み砕く。 「四十八手」とは、技の数であり、型の数であり、変態性であり、日本的猥雑さの象徴。
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