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歌詞

いまでも

HITOKOE

いまでも きみのことを

ときどき おもいだしてしまうよ

わすれたつもりの こえやしぐさが

ふいに こころをゆらすんだ

ひとりであるく かえりみち

きみといた まちのけしき

かわったものと かわらないもの

そのなかに きみがいる

もう なにげない そのこえは

となりには ないのに

いまでも おなじうたを

くちずさんでしまう よるがある

さよならよりも さみしかったのは

なにも いえなかったこと

たいせつなこと ほど

うまくいえなかった

きみのまえで つよがったまま

とおくを みていた

たったひとことで かわったかな

そんなふうに おもってしまう

いまでも こたえをさがす

ひつようなんて ないのに

でもね こころのすみに

きみは まだ いるんだよ

ときがたって すべてがかわっても

きえないものが ある

いまでも きみのことを

きらいになれたことがない

それが わたしのこたえだと

やっと いま わかったの

  • 作詞者

    HITOKOE

  • 作曲者

    HITOKOE

  • プロデューサー

    HITOKOE

  • ボーカル

    HITOKOE

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    いまでも

    HITOKOE

「いまでも」は、別れてからずっと心のどこかに残り続けていた“あの人”への気持ちを描いた、
やわらかくも切ないJ-POPバラードです。

言葉にできなかった気持ち。
忘れたふりをしていた想い。
過ぎた時間の中で、それらがふいに姿を現す瞬間。
「もう終わったこと」と思いながらも、本当はまだ続いていた想い。

この曲は、「過去」ではなく「心の現在地」としての“いまでも”を描いた、
静かな自己告白のような一曲です。

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