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Doom of rhizoom。
九龍戦闘市街区テーマソングとして完全書き下ろした新曲。
香港に実在した巨大な城壁スラム街、九龍城。
そこにあった独自のコミニュティ…。
外から観た時の異質な様、寄せ付けない見た目からは想像出来ない意外と治安が保たれていた内情。
中にいる人の世界と外から見ている人からの世界は見え方が違う…。
すぐに人を晒したり、正義の裏は別の正義のはずなのに一方が正義感で攻撃している状態、所謂炎上的な近年のSNSなどのコミニュティへの不快感、それへの反旗。
一昔前の閉鎖的なSNSの世界が意外と平和だったのでは?とも思わされる。
 
世界とは物事の一面では説明出来ないというメッセージを「根茎(リゾーム)」に込めている。
リゾームとは現代思想で、相互に関係のない異質なものが、階層的な上下関係ではなく、横断的な横の関係で結びつくさまを表す概念。世界はツリーのような因果関係だけではいろいろな現象をうまく説明できず、リゾームつまり地下茎のように錯綜してどれが幹でどれが枝かわからないものと考えるべきという物。
楽曲は全体的に九龍戦闘市街区をイメージしたサイバーパンクな世界観に仕上がっている。
「見えてる世界が正しいのか。それは誰の世界?」

アーティスト情報

  • 東京近郊で活動中のラウドロックバンド「鵲-kasasagi-」 情緒的且つ表裏一体の世界観。 ・アトムチャイルド主題歌 ・微睡みに降り積もる主題歌 ・サバゲー施設九龍戦闘市街区テーマソング ・あるあるジャパンテーマソング担当 ・エリザベス・マリー氏への書き下ろし楽曲提供 その他楽曲提供多数 映画、舞台SE、CM、YouTubeチャンネルなど書き下ろしでの楽曲提供もやってます。

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Roost Music Records