露の道行のジャケット写真

歌詞

露の道行

YOSAJI

露がひとしずく

桜の花びらを濡らす

今宵

あなたと歩く

この道が

私のすべて

袖に宿る 夜露さえ

あなたとならば 温かく

誰も知らない この恋を

月だけが 見つめてる

遠く聞こえる 鐘の音

揺れる木々の ささやきに

震える指を 重ねれば

心は 花になる

悲しいからじゃ ありません

涙は 幸せのしずく

あなたと歩く

この一歩が

永遠になるなら

露に咲く 小さな恋よ

朝が来ても 消えないで

あなたの声を 胸に抱き

静かな空へ 祈ります

花は散っても

香りは残る

私の想いも

きっと

あなたの中で

咲き続ける

夜風は少し 冷たいけど

繋ぐこの手は 離さない

迷いはもう ありません

あなたと決めた 道だから

もし来世にも

巡り逢えるなら

また

あなたを

好きになります

露に濡れた この道を

あなたと歩けた 幸せを

命は風へ 還っても

心はそばに おります

月よ どうか

見届けて

二人が選ぶ

この未来

愛は静かに

夜を越えて

朝の光へ

咲いてゆく

風が吹く

桜が香る

「徳さま……」

ありがとう

  • 作詞者

    中村いつみ

  • 作曲者

    中村いつみ

  • マスタリングエンジニア

    中村いつみ

  • グラフィックデザイン

    中村いつみ

  • プログラミング

    中村いつみ

露の道行のジャケット写真

YOSAJI の“露の道行”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    露の道行

    YOSAJI

『露の道行』

夜露に濡れる道を、あなたと歩く――。

近松門左衛門の名作『曽根崎心中』から着想を得て、お初の心を静かに描いた和風バラードです。

琴、尺八、ピアノ、やわらかなストリングスが織りなす繊細な音色の中で、愛する人と歩む最後の道を、お初の視点から優しく、そして力強く歌い上げています。

悲しみだけではなく、迷いを越えてたどり着いた静かな覚悟。
散りゆく花のように儚く、それでも月明かりのように美しく輝く想いを、一つひとつの言葉に込めました。

『天神の森』と対になる作品として、二人の物語をもう一つの視点からお届けします。

どうか最後の一音まで、お初の想いに耳を傾けてください。

アーティスト情報

YOSAJI Records

"