SMASH POTATOのジャケット写真

歌詞

手が届かない場所

SMASH POTATO

海の向こうで誰かが叫ぶ

「サーフィン最高!」って言ってるけど

俺にはその波を越える力がない

雪の山で飛ぶ奴らを見て

俺はただの観客、どこにも行けない

その自由が憎いだけ

手が届かない場所に行きたい

でも現実はどこにもない

サーフボードもスノーボードも

俺には無理だってわかってる

それでも夢を捨てない

みんなは笑ってる、俺のことを

「どうせ無理だろ」って言うけど

お前らに何がわかるってんだ

俺だって必死に生きてるんだ

自由を奪われたみたいで

それでも走り続けるだけ

手が届かない場所に行きたい

でも現実はどこにもない

サーフボードもスノーボードも

俺には無理だってわかってる

それでも夢を捨てない

「諦めろ」って言われても

俺はまだ諦めたくない

夢の欠片を探してる

転んでも、また立ち上がる

手が届かない場所に行きたい

でもまだ終わらせない

いつか絶対に乗り越えるんだ

その波も、その雪も

  • 作詞者

    SMASH POTATO

  • 作曲者

    SMASH POTATO

  • プロデューサー

    K_WEST

  • ギター

    SMASH POTATO

  • ベースギター

    SMASH POTATO

  • ドラム

    SMASH POTATO

  • ボーカル

    SMASH POTATO

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ストリーミング / ダウンロード

  • 1

    アクセル GO!

    SMASH POTATO

  • 2

    戦う毎日

    SMASH POTATO

  • 3

    カフェの片隅で

    SMASH POTATO

  • 4

    幸せのカタチ

    SMASH POTATO

  • ⚫︎

    手が届かない場所

    SMASH POTATO

  • 6

    Falling Apart

    SMASH POTATO

  • 7

    ビールと海風

    SMASH POTATO

  • 8

    酔いどれパーティーナイト

    SMASH POTATO

  • 9

    名も無き孤独な兵士の詩

    SMASH POTATO

  • 10

    SMASH POTATO

    SMASH POTATO

いま、一部の音楽マニアの間で静かに話題になっている名前がある。
SMASH POTATO――出どころ不明、詳細不明。けれど、確かに耳に残る。

どこにも情報はないのに、
誰かが「すごいのがある」と言い出し、
その噂がじわじわと広がっている。

音源はある。
アルバム『SMASH POTATO』と題された全10曲。

「アクセル GO!」は、爆発的なテンションで走り出し、
「カフェの片隅で」は、何気ない日常に潜む感情を丁寧にすくい上げる。
「酔いどれパーティーナイト」から「名も無き孤独な兵士」まで、
どの曲も、やけに今の気分にフィットする。
そして最後に残るのは、タイトル曲「SMASH POTATO」が放つ不思議な余韻。

聴いた人は口を揃えて言う。
「なんか…いいんだよね。でも、よくわかんないバンドなんだ」

検索しても出てこない。SNSにも公式はない。
けれど確かに、どこかで鳴っている音楽。

SMASH POTATO──
もしかしたら、いまこの瞬間だけ存在している、架空のバンドかもしれない。
でも、聴いたあなたにとってはもう、それがすべて。

"