Lyric

夏風の吹く季節に舞い降りたメロディ

カラッカラの喉を更に締め付ける様な

でもそれは愛の抱擁にも似た安心感と

風にそよいだ木々の鳴るメロディ

ふと あの時吐いた言葉が巡った

"死ぬまで黙って俺について来いなんて"

不適切にもほどがある時代遅れの言葉が

"いつの時も隣にいてくれてありがとう"に

変わった

きっと 立ち塞ぐ壁なんて

きっと この先もあるだろう

きっと 俺らなら越えられる

向かい風の中で繋がった 二人だから

後戻りなんて出来ない二人の旅は

楽な道じゃなかった

冷めた空気が容赦なく二人の心を

凍らせ堅くした

泣けたらいいのに泣けなくて

互いに気持ちも張り詰めて

でも いのちを包んだ宝箱に

出会えて二人は乗り越えた

明日も明後日も

気張って生きていた でも

"ただ日付平行線が

今日と明日を越えるだけだろ"って

笑い飛ばしてみたんだ

きっと 立ち塞ぐ壁なんて

きっと この先もあるだろう

きっと 俺らなら越えられる

向かい風の中で繋がった 二人だから

どんな時でも 消えない愛と

共に歩もう この人生を

きっと 立ち塞ぐ壁なんて

きっと この先もあるだろう

きっと 俺らなら越えられる

向かい風の中で繋がった…

きっと 立ち塞ぐ壁なんて

きっと この先もあるだろう

きっと 俺らなら越えられる

向かい風の中で繋がった 二人だから

どんな時でも 消えない愛と

共に歩もう この人生を

二人だから