後ろ髪を引かれてのジャケット写真

歌詞

残り香の部屋で

猫は液体

押し付け過ぎていた愛情で

少し窮屈だったのかな

この伸び過ぎた前髪を

切ってくれる事ももうないかな

互いに傷つけあって

涙で滲んだ夜も

思い出なんてことにすれば

少しは美しく映るでしょう

広くて狭いこの部屋には君の匂いが残ってて

ずっと離れてくれないのは

きっと二人の思い出が胸の奥で溺れて

忘れないよ、捨てれないよ

くだらない話で笑っていた二人のこと

僕を埋め尽くす感情の

側には君が必ずいて

嫌でも思い出す

このまま逢えなくなるのかな

嫌いな匂いに包まれて

君は大人に染まっていく

広くて狭いこの部屋には君の匂いが残ってて

ずっと離れてくれないのは

きっと二人の思い出が胸の奥で溺れて

忘れないよ、捨てれないよ

くだらない話で笑っていた二人を

未来を描いていた二人のこと

  • 作詞者

    小橋 一輝

  • 作曲者

    小橋 一輝

  • プロデューサー

    猫は液体

  • ギター

    猫は液体

  • ベースギター

    猫は液体

  • ドラム

    猫は液体

  • ボーカル

    猫は液体

後ろ髪を引かれてのジャケット写真

猫は液体 の“残り香の部屋で”を

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『後ろ髪を引かれて』は、別れたあとも心に残り続ける未練や執着、後悔といった感情をすくい上げた一作です。
当たり前だった日々が少しずつ遠ざかっていく感覚、失ってから気づく大切さ、戻れない時間へのたられば。繊細なギターサウンドと感情をぶつけるようなバンドサウンドのコントラストで、愛と別れが交差する瞬間を鮮やかに描き出しています。

部屋に残る匂い、変えられない癖、もう一度を期待してしまう心と、離れた場所から想う春の夜。ポップさの中に滲む切なさと、壊れそうな世界に差し出すほどの想いを、前に進めない気持ちのまま音に込めました。

忘れたいのに、手放せない。
後ろ髪を引かれながら、それでも今日を生きるためのEPです。

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