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『NUM AMI LOVE YOU』は、好きと嫌いが言葉の中で交錯し、祈りのように反復されてゆく“愛の念仏”。
キミを思い出す夜がイヤで、でも思い出さずにはいられなくて。
「嫌い」「好き」「わかんない」を繰り返し唱えているうちに、それはただの言葉じゃなくなっていく。
まるで経文のように、マントラのように。
感情のかけらを口に乗せていくその瞬間、“NUM AMI LOVE YOU”は音の祈りとなる。
Canonè(カノン) は、"生々しいロマンティック"をテーマに、恋や孤独、日常の温度を綴るチルラップ系アーティスト。 カノジョの音楽には、過剰な演出も、ドラマチックな起承転結もない。日常から切り取った記憶たちがそこにある。 ウィスパーボイスで紡ぐリリックと、"キミ"と"ワタシ"のちょうどいい距離感。 恋愛を歌っているようで、なにげない日常を綴っている。傷ついたとは言わず、曖昧に濁して済ませる。その"抑えたままの感情"が、言葉にならずに残る。