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本作はVo.阿部将也が ”音楽を生業にしたい” という同じ夢を持つ友人に宛てて書かれた応援ソングである。前向きな歌詞が多く、音楽に限らず本気で夢を追う若者の胸に響く楽曲になっている。
また、楽曲面でもクラップやシーケンスが多用されるなど、今のシーンを睨んだサウンドメイキングによって、耳馴染み良く仕上げた意欲作である。
昨年に新メンバーが加入して進化した、新生LINE wanna be Anchorsのお披露目にふさわしい楽曲となっているのではないだろうか。
2011年京都にて、ボーカル阿部将也を中心に結成された後、2014年より本格的な活動を開始する。 近年では珍しいほどの歌謡曲エッセンスが強い楽曲を、様々な土俵のアレンジでイマの音へ昇華する。Vo.阿部の特徴的な声は楽曲へフィットし、唯一無二の艶やかさを放つ。ありそうでなかったその音は、GRAPEVINEやNICO Touches the Walls、椿屋四重奏といった先人達が紡いできた、『艶の系譜の最新型』と評される。
Pandemic Records