歌詞

翔び落ちる 夢の未来

希望はいつも曖昧

泣きじゃくる子供みたい

迷い歩きだす…

不条理が蔓延ってるように

見える街中

世界の中に独りで

置いてけぼり

憐憫に浸る度

狂おしく寂しさに

押しつぶされる

「大丈夫…」

落ちてく言葉

“ Stay who you are

Live for yourself ”

君の苦しみも痛みも

抱えて飛べたなら

どんなにどんなに

素敵かって、

何度も想像した

空想に溶ける悲しみに、

僕は少し泣いた。

夢みたい 君と見たい

景色を一目見れたら

翔んでいける

いつか堕ちる…

それでもいいから

嘘に濡れ 嘲笑う

幾度となく絶望し

“ 綺麗なままで ”

願いなど擦り切れてく…

遠くで鳴る 誰かの声

掻き消えてく 塵に魅せる

あれは君で、

君は僕か、

抱き寄せる

きっと、きっと

そうなんじゃないかって

思ってた…

けれど僕には

少し勇気が足りなくて、

淡く消えていってしまう

君の元に

駆け寄ることが

出来なかったんだ。

ごめん、ごめんね。

もう大丈夫って、

僕が一番に

君に言うべきだった言葉、

今は上手く言葉にならない…

夢見たい…君が笑う

姿を一目見れたら

泣きじゃくるような叫び、

届けと陽炎

今見上げる空が

なくなろうと

忘れることなど

出来ない真理

君と僕と手を繋ぐから

痛みも悲しみも半分こで

いつの日も夢に見てる

君と光を歩くの

其れだけが僕の正義

生きる道標

翔び落ちる夢の果てに

希望が其処に無くとも

泣きじゃくる子供みたい

君に、歩きだす…