

昨日の言葉が
まだ胸の奥で鳴っている
誰もいない交差点
傘の音だけが響いた
ほどけた靴紐みたいに
うまくいかないままの想い
街の灯りが
少し遠くに滲んでいた
届かない言葉でも
本当は伝えたかった
君の笑う顔が
今も残ってる
夜明け前の空が滲むたび
君を思い出してしまう
あの夜の約束は
もう風の中に溶けていく
でも少しずつ
朝が近づいてくる
閉じかけたスマホの画面に
浮かぶ二人の履歴
あの時の沈黙が
今も答えを隠してる
戻れないって知ってても
何度も指でなぞってた
消えかけた通知の灯が
やけに優しかった
もしも願いが叶うなら
もう一度あの日に戻りたい
でもきっと僕らは
違う空を選んだ
夜明け前の風に願うよ
君の世界が晴れますように
泣き疲れた心に
新しい光が差し込む
もう少しだけでいい
ここで夜を見送ろう
夜が明けるたび
少しずつ君が遠くなる
後悔の向こうに
朝がある
- 作詞者
うみやまわさび
- 作曲者
SUNO
- プロデューサー
うみやまわさび
- ミキシングエンジニア
うみやまわさび
- マスタリングエンジニア
うみやまわさび
- グラフィックデザイン
うみやまわさび
- ギター
SUNO
- ベースギター
SUNO
- ドラム
SUNO
- キーボード
SUNO
- シンセサイザー
SUNO
- ボーカル
SUNO

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夜明け前のリグレット
うみやまわさび
夜明け前、少しだけ立ち止まる歌。
雨上がりの街、まだ眠る空。
取り戻せない過去を抱えたまま、それでも朝を迎えようとする——。
『夜明け前のリグレット』は、「後悔」と「再生」のあわいを描いたチルポップ・バラード。
Lo-Fiなビートと淡いギター、
そしてボーカルが滲むように重なり、
静けさの中に小さな希望を灯す。
——夜が明けるたび、少しずつ君が遠くなる。
アーティスト情報
うみやまわさび
うみやまわさびは、「AI × 人間 = アート&ミュージック」をテーマに、詩的かつユーモラスな視点で音と映像を制作するアーティスト。 ChatGPTやSUNO、Soraなどの生成AI技術を活用し、日本語と英語を織り交ぜた歌詞、印象的な映像、繰り返しの構造を特徴とするミュージックビデオ作品を多数公開している。 配信デビュー曲「クライの浜辺」では、“cry”と“暗い”という同音異義語を軸に、日本語と英語が交差する詩的な世界観を展開。AIと人間が共に創る新たな音楽体験を提示している。
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