

38年前 マイナー僻地岡山に産まれて
今はここ東京で駆け抜ける時を過ごして
しょうみ振り返ればわやな話ばあじゃな
今となりゃ全てが笑い話
人を傷つけ、傷つけられ、つけられたあだ名は、歩くジャックナイフじゃわらえんわ
家族、仲間、友達、近くにいる人達
皆の涙がまぶたの裏によぎる今も
泣きっぱなしかな、マブダチ
オレが生きること自体が、迷惑なんじゃないかと
これが与えられた運命なんじゃないかと
自分に、自分に絶望する 日々の暮らし
毎日がしょうもねかった
無情に過ぎていく毎日 空っぽで時間だけが無駄に
そんな時にバンドいうもんに出会ったんじゃ
暗闇が引き裂かれ人生に光射した
学校は早退 リハ行ってライブする毎日はわや楽しい
ステッカーまみれママチャリにいまだ感謝
ダイブトゥーライブハウス だいぶ変わる幸せな日々じゃったな
怖い先輩もおったわ
「ライブのなぁ、ホンマの本番は打ち上げじゃ!」
そう言われ、言われるがまま 全て受け止めた若さじゃった
常に二日酔いの学生時代 ゆえに築いていた青春時代
オレがオレでいられ オレを待ってくれる場所
それがステージそうライブハウスじゃったな
だけどこの日々が オレのこの場所が
仲間の笑い声が 毎晩の宴が
いつまでもずっと 続いてくわけじゃなかった
青春よ終わらないでくれ
オレはオレのままでいけ
駆け抜けるため飛びのる深夜高速バス
2009年4月1日
降り立った東京ド真ん中新宿
全てが敵に見えてすべてがそこにあった東京
流れ行く時の中で 変わりゆく自分も
そこにいるとオレと思える 少しばかり今なら
"あえて言っとこう
俺は未だマイク握るクソ野郎
あえて言っとこう
綺麗事は無しにして喋ろう
茨城から上京
なんでもある東京
誘惑に流されて
ギャンブルとか風俗
ブラックリスト
組めない住宅ローン
大丈夫 だよいつかcashで
買ってやるよmy home
約束を守れる男になりたい
俺はやっぱ変わりたいし
もっと自分愛したい"
沢山の仲間と約束をした
みんなの顔を常に思い出して
だから諦めや裏切りを選ぶ自分にはなりたくなかった
諦めないことの大切さ、オレは自分の生き方で証明したい
変わりたい、そう思ってここまで来た
でも変わりゆく景色を前に
変わってほしく無いものもある
そう願う矛盾してる自分もいる
だから1年365日で365通りの生き方を選ぼう
自分の人生は今からでも
運命はいつだって自分で変えられる
自分自身を信じることから始めよう
自分自身が変われば何かが変わる変えられる
だから一歩踏み出そう、一緒に、少しずつ
"今あなたに
会えないけれど
僕はずっと味方でいるよ
笑いたいよ あの日の記憶と
過ぎてく今を 生きてたいよ"
- 作詞者
Z-ZETT-
- 作曲者
Z-ZETT-
- プロデューサー
Z-ZETT-
- ボーカル
Z-ZETT-, Shun/Navvvy

Z-ZETT- の“0x8x6x (feat. Shun/Navvvy)”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
INTRO -FROM THE END-
Z-ZETT-
- 2
NO EXCUSE (feat. NOBUYA/LENZ)
Z-ZETT-
- 3
WISH
Z-ZETT-
- 4
CHANGE
Z-ZETT-
- 5
FINDING YOURSELF -INST-
Z-ZETT-
- 6
FINDING MYSELF
Z-ZETT-
- 7
LIVE FOR YOU
Z-ZETT-
- 8
TIME TO SHINE
Z-ZETT-
- ⚫︎
0x8x6x (feat. Shun/Navvvy)
Z-ZETT-
- 10
陽のあたる坂道 (Do As Infinity Cover)
Z-ZETT-
- 11
RESTART
Z-ZETT-
- 12
FEARLESS -MINORITY CHOICE-
Z-ZETT-
- 13
YOU&I
Z-ZETT-
ZETT『FROM THE END』
終わりじゃない、ここからが始まりだ。
誰も知らない。いや、彼ら自身すら、まだ完全には知らない。
ZETTというバンドの全貌が、ついに明かされる。
結成から3年。4枚のEP、7本のMVを積み重ね、ついに完成した1stフルアルバム『FROM THE END』。この1年をかけて作り上げた13曲は、単なる音の集合じゃない。彼らの人生そのものだ。
でも、ZETTの旅路はこの3年では語り尽くせない。
田舎町でギターを掻き鳴らしながら夢を叫んでいた少年は、気づけば40代を迎えようとしていた。バンドブームの栄光も、終焉も、痛みも知っている世代の生き残りだ。だが、彼は手放さなかった。ギターも、仲間も、音楽への想いも。そして今、もう一度、全てを賭けて走り出す。これは、そんな男の”覚悟”のアルバムだ。
音が導く、新たなステージへ
幕を開けるのは「INTRO -FROM THE END-」。ラウドで勢いのあるサウンドが一瞬で引き込む。そして、NOBUYA/LENZを迎えた「NO EXCUSE」は、攻撃的なラウドサウンドと強靭なメッセージで殴りかかってくる。
「WISH」「CHANGE」「FINDING MYSELF」
メロディアスかつ英語詞で綴られるナンバーは、まるで心に直接語りかけるような温度を持つ。どこか懐かしくもありながら、確実に新しい。ZETTの音楽は過去の焼き直しじゃない。あの頃、ライブハウスで感じた”あの熱”を、今の時代に鳴らしている。
「TIME TO SHINE」はZETTのすべてが詰まった一曲。積み上げてきたもの、闘い続けた日々、それらが音となり響く。そして「0x8x6x (feat. Shun / Navvvy)」では、新たな挑戦を感じさせる実験的なサウンドが炸裂する。
そして、まさかのカバー「陽のあたる坂道 (Do As Infinity Cover)」。あの名曲が、ZETTの手によって大胆に生まれ変わった。原曲のノスタルジックな空気感を残しつつ、よりアグレッシブでエネルギッシュなアレンジへと昇華。新旧の音楽が交差し、「懐かしいのに新しい」という不思議な感覚を味わえるはずだ。
ラストを飾る「YOU&I」。
誰しも抱いたことのある、けれど今はもう手元にはない想い。そんな切なさと優しさが同居する、心に深く響くラストナンバー。音が消えたあとも、しばらく余韻が胸に残るだろう。
ZETTの本当の始まりは、ここからだ。
このアルバムを引っさげ、ZETTはついに初ライブへと踏み出す。
ただのデビューじゃない。人生をかけた”再挑戦”だ。
このアルバムを聴いてくれた君が、かつてライブハウスで音に身を委ねていた人ならきっと”あの感覚”を思い出すだろう。
そして、まだライブハウスに行ったことがない君へ
ここに新しい音楽がある。感じたことのない熱が、ここにある。
ZETTは、終わりじゃない。始まりだ。
アーティスト情報
Z-ZETT-
疾走感とメロディがぶつかり合う、トリプルギターSPEED MELODIC HARDCOREバンド。Vo/GtのYUSUKEを中心に2022年3月に活動開始。4枚のEP、1枚のフルアルバムを水面下にてリリース。2025年4月初ライブを経て遂に本格的に活動を開始。2025年9月にGt.Hii(ex.ファミリーギャング)、 Gt.Takumi、Ba.Keiichi(ex.YOUR LAST DIARY) が正式メンバーに加わり、現体制に。それぞれが幾多のバンド活動を経てたどり着いた、このバンド名に込めた想いーー「これが最後の集大成」。終わりじゃない、ここからが始まりだ。【History】・2022.3 Vo/GtのYUSUKEを中心に2022年3月に活動開始。・4枚のEP、1枚のフルアルバムを水面下にてリリース。・2025.4 固定サポートメンバーとしてBa.Keiichi(ex.YOUR LAST DIARY)、Gt.Hii(ex.ファミリーギャング)、スポットのサポートメンバーとして Dr.Pegi(グッドモーニングアメリカ)、Gt.Mizuki(Navvvy)を迎えてライブ活動をスタート。・2025.9 Gt.Hii(ex.ファミリーギャング)、 Gt.Takumi、Ba.Keiichi(ex.YOUR LAST DIARY) が加入。
Z-ZETT-の他のリリース
Shun/Navvvy
zett records



