

幼稚園の頃から
いつも輪からはみ出て
気づいたならもう遅い
周りの子を泣かせてる
幼児がした約束
公園でビーダマン
行ってみても空っぽ
当たり前、俺いじわる
小学の頃には
好きな人もできたり
ポケモンやスマブラを
皆とできて嬉しかった
だけど一つ心残り
優しい子をいじめた
「キモい」言っていじめた
馬鹿にして傷つけた
直に気づく友達は離れてくよ毎日
当たり前さ自分のルール変えれずに押し付け
人の気持ち分からなくていつも自分変われず
周り傷つけて歩んだ
そんな日々が嫌になる
小6でよく遊んだ友達2人とは
俺が陰口を言ったせいでもう喧嘩に
それからは会ってない
「ごめんね」も言えてない
今は何をしているのかすらももう分からない
中学に入学
男子校に入学
安定の友もできず
またも人をいじめた
その人は不登校
思春期負わせた傷
この時期につけた傷は
多分一生、心に
中3になったら
目立っている友達と
ゲーセン通い景品取って
色んなもの集めた
その中の1つ欲しがる
Mにあげなかった
それがきっかけで
いじめられる立場なってた
今まで散々人をいじめ貶しやってきたよ
その時に初めて辛い気持ち実感
そしてTが助けてくれたことは忘れない
だけど退学になったそれからは分からない
これは余談だけどさ
婆ちゃん家いって
従兄弟が遊んでくれるときも俺身勝手
いつも泣かせてる
そんなガキでまじごめん
今気付いても遅い
子供時代戻らない
高校に入学
静かに過ごすよう
なってからは周りの
優しさに気づくよう
何気ないことでも
話しかけてくれると
なんだか安心
後ろ席のYに「ありがとう」
その頃に何か変わりたい
思う気がして
友達に聞いた服屋
気付いたら通った
そこで会った店員
みんなが気さくで
気に入られてる
そんな気して嬉しかったな
初めて買ったZip Up Hoodie覚えてる
その服を着込んで大学も通った
お陰で友達も沢山できてた
嬉しくって調子乗るまでブチ上がってた
趣味が共通の友達も近寄ってくれてた
AにGにT
B Day祝ってくれてた
だけどそれは長くは続かないと知ってた
自分が未熟で
- 作詞者
Blue Barson
- 作曲者
Blue Barson

Blue Barson の“いじめっ子 -雨の街- (feat. Fallible Human Being)”を
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- 1
Pencil
Blue Barson
- 2
そう言われる (feat. VY1V4)
Blue Barson
- 3
This World (feat. 重音テト)
Blue Barson
- 4
TheEnd協議会 (feat. 重音テト & 夏色花梨)
Blue Barson
- 5
マジョリティ・マイノリティ (feat. VY1V4 & Twice Exceptional)
Blue Barson
- 6
Urban Life (feat. 重音テト)
Blue Barson
- 7
その夜もノット・アローン (feat. VY1V4 & Twice Exceptional)
Blue Barson
- 8
蝶の舞 (feat. 重音テト & 小春六花)
Blue Barson
E - 9
r指定 (feat. 重音テト, 小春六花 & 夏色花梨)
Blue Barson
E - 10
Under Pressure (feat. Fallible Human Being)
Blue Barson
E - 11
Paper (feat. 重音テト)
Blue Barson
E - ⚫︎
いじめっ子 -雨の街- (feat. Fallible Human Being)
Blue Barson
- 13
ニュートラル (feat. Fallible Human Being)
Blue Barson
- 14
自信を持てば実際変わるさ (feat. Fallible Human Being)
Blue Barson
- 15
Not Racks on Racks (feat. 重音テト, 小春六花 & 夏色花梨)
Blue Barson
E - 16
ただ生きてただけだったんだな。 (feat. 夏色花梨)
Blue Barson
- 17
68% (feat. 重音テト, 小春六花 & 夏色花梨)
Blue Barson
- 18
Paper (feat. 重音テト) [English Ver.]
Blue Barson
社会に柔軟に対応できず不適応をきたしつつあるBeat Maker、Blue Barson。その現代における雑念、課題、疑問、鬱憤、葛藤を17曲の楽曲と共に綴った1枚。社会生活におけるコミュニティには一向に馴染むことはできず、それ故、Beats, Instrumentals, Vocaloid, Lyrics, Recording, Pics, Moviesを全て単独で制作し、今作を作り上げた。収録楽曲には、自身が開設するYouTubeチャンネルで公開されている楽曲を複数含み、「イカれすぎたこのクソな社会」というフレーズが印象的な"Paper"がOriginal VersionとEnglish Versionの2 Type収録されている。その他、Neurodiversityや、Cognitive Behavior Therapy(認知行動療法)を取り入れた楽曲など、現代において重要と思われる題材を使用し、"自身と同じような人間を救いたい"という意志のもと制作された。また、同じタイプの人間に届くよう、自身の経験を元にした楽曲も複数収録されている。アーティストの詳細については、YouTubeチャンネル「Blue Barson」よりいくつか読み解くことができる。
アーティスト情報
Blue Barson
幼少期4歳から13歳までピアノとソルフェージュを学び、その後シンセサイザーを使用し作曲を開始。後に縁があり出会った友人達に楽曲を提供し音楽活動を開始する。しかし、学業を含む多くの場面で人間関係の難しさを痛感する日々が続く。活動も2015年頃まで続けるものの、身近に大きな成果をあげる存在が多数いる中、思う様に芽が出せず学業修了と同時に一時活動を休止する。その後、一般企業に就職するが、生活の中に音楽というものが切り離せず、趣味という形で楽曲制作を継続。作詞にも手を伸ばしてみるが、自身の人間性というものを受け入れる事ができず、言葉と感情が今一フィットしない日々が続く。2022年、作詞の作業を切り離し、自身の感情を存分に表現のできる音という形に絞り、使い方次第で人間関係の摩擦が少なく済むネット上でインストゥルメンタルの公開に励む活動を改名と共に再開。
Fallible Human Being
実力もコネもIQもプライドも勢いもないただのFallible Human Being。昔から下手でも何かを作る事が好きだった。人間関係の渦に歯が立たない。SNSも苦手。ダメな人間でも好きなものはあるからそれを大事にしたい。そんな実力もコネもない人間が、音楽を世に出していく。
The power of introverts.