

さあ出掛けよう
何処でもいい 遠くへ
やる事 山の様に積もっても
打ち明けてくれたね
辛い過去も 悲しみも
アスファルト駆けてく
風の詩 聴きながら
絶対秘密にするよ
話 彷徨う街の片隅
言いたい事なんて直ぐに
言える
悲しいくらい容易く
もう止めよう
謎の我慢は沢山だ
僕等の自由は守るべき
砂漠の城の様に脆くても
星が真上に降りてくる
暗闇の果て溶かしながら
そしたら君は他の誰かの
嫌な言葉は忘れるだろう
この丘までの行き先は
地図にない道
溶けていく魔法が
流れてく朝日に
鯨色ゆらゆら
迫ってく畦道を
掻き分けて 2人は
黙ったまま進んでいく
行き先も決めずに
彷徨う 宛てもなく
くだらない人生はない
やめよう 頭で喋る事など
言い出すタイミング逃す
信号 赤に変わらず過ぎ去る
大丈夫
あの日の出来事消えていく
深い眠りに落ちたら
夢の国が君を待ってるよ
星が真上に降りてくる
暗闇の果て溶かしながら
そしたら君は他の誰かの
嫌な言葉は忘れるだろう
この丘までの行き先は
地図にない道
夜空に浮かぶ月の光よ
輝く君は逃げるのかい
涙が星に変わる瞬間
秘密のメロディ響くかな
深い夜の静かな海
揺れる波間に君の陰
遠い夢を追いかけて
明日を信じる歌姫よ
高く舞い上がれ月の歌姫
声に乗せて未来を照らして
儚く消えゆくその姿を
永遠に心に刻んでく
風が運ぶ忘れられた唄
過去と未来が重なる瞬間
世界の終わり迫る時も
君の声は希望の音色
迷いながら信じて進もう
突き進むその勇気を胸に
闇を切り裂くその言葉で
奇跡をつくる月の歌姫
高く舞い上がれ月の歌姫
声に乗せて未来を照らして
儚く消えゆくその姿を
永遠に心に刻んでく
- 作詞者
JORUJU
- 作曲者
JORUJU
- ミキシングエンジニア
JORUJU
- マスタリングエンジニア
JORUJU
- ギター
JORUJU
- ベースギター
JORUJU
- ドラム
JORUJU
- ボーカル
JORUJU

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Paper moon story〜ガータと月の歌姫〜
JORUJU
Paper moon story 〜ガータと月の歌姫〜は、夜・孤独・再生をテーマにしたストーリーテリング型の楽曲。
JORUJUは、オルタナティブロックとポエトリーの要素を重ね、NEKOMARUの内省的なボーカルで“過去や他人の言葉から距離を取る旅”を描く。
深夜ドライブ、ひとりの時間、感情を整理したい夜に寄り添う一曲。
アーティスト情報
JORUJU
2020年にSNSを開設しました。それに伴い楽曲制作とLIVEを再開させて都内を中心に活動しております。X(旧Twitter)では新曲が出来る度にコツコツ投稿をしていき、じわじわファンが増えてきました。作品作りにおける明確なモットーは『時代に左右されない普遍的な音楽を創作する』事とし、日々格闘しております。 アートと商業性の真ん中くらいで、誰が聴いても満足する。私達は芸術の力を信じています。
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